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講談社+α文庫
オールカラー完全版世界遺産〈第2巻〉ヨーロッパ2

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062566254
  • NDC分類 709
  • Cコード C0126

内容説明

中世から絶対王政へ。フランス、ドイツ、イギリスで現世に権勢を誇った王たちの宮殿!そして天上への崇高な想いを結実した大聖堂、絶海の孤島の修道院。陽光のスペイン、ポルトガルに残るイスラムとキリスト教の抗争と融合の歴史。ゴシックからバロック、ロココ…いと高きものへの憧憬と、あふれる造形への情熱。目もくらむようなヨーロッパの遺産。

目次

第1章 富の蓄積が築いた建築美(ヴェルサイユの宮殿と庭園(フランス共和国)
ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター大聖堂と聖マーガレット教会(グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国 イギリス) ほか)
第2章 神への愛と信仰の象徴(モン‐サン‐ミシェルとその湾(フランス共和国)
シャルトル大聖堂(フランス共和国) ほか)
第3章 暮らしと文化の入れもの、伝統都市(コルドバの歴史地区(スペイン)
古都トレド(スペイン) ほか)
第4章 自然がうんだ伝説(ボイン渓谷の遺跡群(アイルランド)
ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸(グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国イギリス) ほか)

著者等紹介

水村光男[ミズムラミツオ]
1940年、東京都に生まれる。東京教育大学文学部史学科を卒業し、同大学院博士課程修了(東洋史学専攻)。東京都立日比谷高等学校教諭を経て攻玉社高校教諭・関東学院大学講師(非常勤)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

11
【再読】主に西欧の世界遺産37カ所が写真と簡単な解説付きで紹介されています。文庫本サイズで写真は小さめで情報量も少ないですが、カラーで見ているだけでも楽しいです。グラナダ、セビリア、クエンカなどスペインが多め。有名なところばかりで、中でもシャルトル大聖堂の彫刻やアルカサル「大使の間」の緻密な美しさは素晴らしいです。一番行ってみたいなと思ったのは、アイルランドの「ボイン渓谷の遺跡群」と「スケリッグ・マイケル」。古い時代の石積みの建築物には、立派な宮殿や大聖堂とはまた違った魅力と迫力があります。2015/05/05

1
2巻はイギリス・フランス・ドイツ・スペインと北欧が中心。ヴェルサイユ宮殿、モンサンミシェル、カルカソンヌ、カンタベリー大聖堂、ケルン大聖堂、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、アルハンブラ宮殿、サンスーシ宮殿、ビッグベン、ウェストミンスター宮殿、凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館etc・・・・・・。1年位かけてヨーロッパを旅行して回りたくなるような、でもそんなの無理なのでこの本で我慢するしか、でも読むとやっぱり行きたくなるそんな内容。2012/02/27

1
★★2002/09/25

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