講談社+α文庫<br> 阿川佐和子のお見合い放浪記

講談社+α文庫
阿川佐和子のお見合い放浪記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062565332
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

テレビ、雑誌で活躍する著者が思い描いていた未来像は、実は専業主婦。運命のベスト・パートナーを夢見て挑んだお見合いも、30回に及んだ。「帯に短し、タスキに長し。私の王子様はいつ現れるの?」毎回真剣に悩み、とまどう中で、少しずつ見えてきたのは、ほかならぬ自分自身―。さまざまな人との出会いと、その時々に感じたことをありのままに綴る。

目次

第1章 なりたいもの、それはお嫁さん(母親は私の未来の姿;阿川の娘として ほか)
第2章 お見合いして、恋をしよう(初めて結婚を意識したとき;最初のお見合いは心の準備のないままに ほか)
第3章 私の結婚適齢期(大人っぽく見えた男性たち;心揺れる適齢期の頃 ほか)
第4章 これからお見合いをする貴女へ(お見合いは私には合わない?;お見合いをする男性たち ほか)

著者等紹介

阿川佐和子[アガワサワコ]
1953年、東京都に生まれる。慶応義塾大学文学部を卒業後、1983年10月からTBSテレビ「情報デスク Today」、「筑紫哲也NEWS23」などのキャスターを歴任。1年間のアメリカ留学ののち、1993年より「週刊文春」対談連載「阿川佐和子のこの人に合いたい」を始めるほか、テレビ司会、エッセイストとして活躍中。1999年に壇ふみさんとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』(集英社)で第15回講談社エッセイ賞受賞。2000年には初の小説『ウメ子』(小学館)で第15回坪田譲治文学賞受賞
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