内容説明
大空港は常に危険にさらされている。管制官とパイロットには、どんな些細なミスも許されない。ハイテク、スピード、大混雑―一秒刻みの判断、ハードかつ沈着冷静に飛行機を飛ばす仕事、決断の現場に迫る。危機一髪。そのとき、管制官とパイロットは…どうしたか。初めて明らかにされた大空の安全を担うプロフェッショナルの世界のすべて。
目次
第１章 空中衝突
第２章 コンフリクション
第３章 管制の現場
第４章 ７４７‐４００機
第５章 キング・エア機
第６章 二人の管制官
第７章 地上衝突
第８章 人間の役割
第９章 新しい時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かすみ草
1
管制官の激務が垣間見えた。テレビで「東京コントロール」、「東京エアポート」を見て興味があり、今回読んだ私も英語力あったらやってみたかったな。少し古い本なので手に入れられて嬉しかった2012/11/17
