出版社内容情報
ブルーバックスのベストセラーが待望の図解化!地震がおこる仕組みから琵琶湖の移動まで、歴史をたどりながら地形の物語が図でわかるブルーバックス『日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語』図解版。
1巻では、日本列島の誕生から2万年前まで。2巻ではそれ以降を掲載します。A4変型の大きなサイズで、全ページカラーで楽しく、分かりやすく、地形発達史を理解できます!
※『日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語』の内容全てを図解化していません。詳しくは、もくじをご覧ください。
巻頭ビジュアル 火山とともに生きる日本列島
はじめに
1 リアス海岸は山と谷だった
2 海面が上がった「縄文海進」
3 三内丸山遺跡からわかる縄文海進
4 大噴火で南九州が壊滅状態に
5 富士山がくずれて形がかわった!
6 足柄平野に富士山の泥流がきた!
7 富士山最大の火口を生んだ宝永噴火
8 今も続く火山活動
9 富士山はいつ噴火してもおかしくない!
●もっと知りたい! 火山の寿命
10 7世紀の白鳳地震が起こした地殻変動
11 プレート境界地震と陸域の浅い地震
12 東日本大震災と津波でかわった地形
●もっと知りたい! 地震と津波のしくみ
13 人が地形をかえた(1)(利根川のつけかえと江戸城下町のうめたて)
14 人が地形をかえた(2)(たたら製鉄が出雲平野をひろげた)
15 変化しつづける日本列島
●もっと知りたい! ジオパーク
用語解説
さくいん
山崎 晴雄[ヤマザキ ハルオ]
監修
久保 純子[クボ スミコ]
監修
目次
リアス海岸は山と谷だった
海面が上がった「縄文海進」
三内丸山遺跡からわかる縄文海進
大噴火で南九州が壊滅状態に
富士山がくずれて形がかわった!
足柄平野に富士山の泥流がきた!
富士山最大の火口を生んだ宝永噴火
今も続く火山活動
富士山はいつ噴火してもおかしくない!
7世紀の白鳳地震が起こした地殻変動
プレート境界地震と陸域の浅い地震
東日本大震災と津波でわかった地形
人が地形をかえた1(利根川のつけかえと江戸城下町のうめたて)
人が地形をかえた2(たたら製鉄が出雲平野をひろげた)
変化しつづける日本列島
著者等紹介
山崎晴雄[ヤマザキハルオ]
1951年東京都生まれ。首都大学東京名誉教授。(株)ダイヤコンサルタント顧問。東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻修士課程修了。通商産業省工業技術院地質調査所主任研究官を経て、東京都立大学教授、首都大学東京教授を歴任。理学博士
久保純子[クボスミコ]
1959年東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。自然地理学・地形学専攻。早稲田大学教育学部卒、東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻修士課程修了。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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