落語魅捨理(ミステリ)全集―坊主の愉しみ

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落語魅捨理(ミステリ)全集―坊主の愉しみ

  • 山口 雅也【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 講談社(2017/05発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062205849
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

落語×謎。骨董好きの道楽坊主・無門道絡と巡る、江戸自由自在。「日本殺人事件」(第48回推理作家協会賞受賞)著者が贈る語りの妙味溢れる新作短篇集。
「猫の皿」「品川心中」「時そば」「あたま山」「花見の仇討」「そば清」「粗忽の使者」「らくだ」「田能久」などなど。名作古典落語をベースに当代一の謎(リドル)マスター山口雅也が描く、愉快痛快奇天烈な江戸噺七編を収録。

坊主の愉しみ 落語魅捨理全集一
品川心中幽霊 落語魅捨理全集二
頭山花見天狗の理 落語魅捨理全集三
蕎麦清の怪 落語魅捨理全集四
そこつの死者は影法師 落語魅捨理全集五
猫屋敷呪詛の婿入り 落語魅捨理全集六
らくだの存否 落語魅捨理全集七
落語魅捨理全集 好事家のためのノオト
山口雅也著作リスト


山口 雅也[ヤマグチ マサヤ]
著・文・その他

内容説明

「猫の皿」「品川心中」「時そば」「あたま山」「花見の仇討」「そば清」「粗忽の使者」「らくだ」「田能久」…などなど。名作古典落語をベースに当代一の謎(リドル)マスター山口雅也が描く、愉快痛快奇天烈な江戸噺七篇!

著者等紹介

山口雅也[ヤマグチマサヤ]
1989年『生ける屍の死』でデビュー。1995年『日本殺人事件』で第48回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

90
短編集。寄席での落語シーンみたいなのはなかったけど八兵衛とのやり取りなんかは安定のうっかりで面白い。2017/05/30

takaC

89
落語リミックスてな感じ。元ネタとなる落語は有名どころの噺ばかりなので読みやすかった。12/28に図書館本の予約順が巡ってきたので旅先ではあるがなんとか年内に読むことができた。多分これが2017年最後の一冊だろう。2017/12/31

ダミアン4号

59
落語調の語りにのせ語られる下町情緒溢れる(広い意味での)ミステリー小説!人をダメにする道楽中の道楽“博打”と“蒐集”が大好きな骨董屋がペテンを仕掛ける為“僧侶”になりすますが…いつの間にやらそれが“本業”となってしまった“道絡”和尚、粗忽者だらけの江戸の町で起きる奇妙な事件をバッタバッタと…(かな?(笑))小ネタも効いていて実に楽しい!落語に時代考察は野暮!山口ワールドの江戸はどっかピントが合っている様で微妙に?(笑)“般若心経”を見事“六句(ロック)”にアレンジした楽曲は“永久保存”してしまいたい(笑)2017/06/27

雲國斎

36
初読みの作家さん。気軽に楽しめます!クスッという笑いでしょうか。2018/09/18

buchipanda3

35
これは愉快愉快。落語魅捨理(ミステリ)短編集。寄席で聞いてるようなテンポのいい文章でするすると読めて、偽坊主の道絡とうっかり八兵衛の滑稽な会話をクスクスと楽しんでいると、密室事件やら影法師やら怪事件がわらわらと。さて道絡の推理はいかなるものか・・。これはまだ密室という言葉が出来る遥か昔のお話。時代を超越しての洒落も時々挿し込まれて、これまたクスクス。古典落語などを元ネタとしているみたいだけど、それらを知らなくても楽しめた。でも知っていればもっと面白いはず。元ネタの方も読んで(聞いて)みたい。2017/05/29

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