スティーブ・ジョブズ1995ロスト・インタビュー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 93,1/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062186261
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

人生最大のピンチの時、天才は何を考え、その後の飛躍に繋げたか? 1995年、アップル追放後に受けた幻のインタビューを初公開!人生最大のピンチのとき、天才は何を考えていたか?
あの幻のインタビューが蘇る・・・1995年、アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、あるTV局の独占インタビューに応じた。しかし、取材されることを嫌うジョブズを口説き起こすことに成功して、収録した貴重な映像だったにかかわらず、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープはロンドンからアメリカに送られる際に紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため、人はそれをいつしか「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。
ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく担当ディレクターのガレージでそのVHSテープ(コピー)は発見される。17年ぶりにそれは蘇ったのだ。
パソコンとの出会い/なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができていると思うか・・・・
 そんなことをテーマに語られた69分にわたるインタビュービデオは2011年11月にアメリカの19都市で公開された。
 このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその3年後にiPodが発売された。つまりこのインタビュー時、ジョブズは「失業中」だったと言えるかもしれないが、その際の「充電」によって飛躍できたとも考えられる。多くの人が「充電」せざるを得ない状況に追い込まれている日本の人々の心にも、天才の「失業時」の話は何かのヒントとなるだろう。

〈目次〉
■日本語版
人生を変えた「12歳の夏休み」/「やってみればいいさ」/21歳で気づいたビジネス常識のウソ/コンピュータが教えてくれること/その時、未来が見えた/なぜ一度成功した企業は失敗するか/IBM、アップルが勘違いする瞬間/日本の自動車工場を訪ねて/何がすばらしい製品を作り出すのか/優秀な人を使う方法/未来を予見して/アップルを去った理由/いまアップルは死にかけている/「マイクロソフトは日本人のようだ」/可能性はソフトウェアにある/10年後のコンピュータはこうなる/これこそ人類最大の発明
■英語版(日本語翻訳付き)


「スティーブ・ジョブズ 1995」MOVIE PROJECT[スティーブ ジョブス 1995 ム?ビー プロジェクト]
編集

内容説明

あの幻のインタビューが蘇る―アップルを追放されてNeXTのCEOを務めていたジョブズは、1995年、あるTV局のインタビューに応じた。貴重な映像のはずだったが、オンエアではわずか数分しか使われることはなかった。そして、そのテープは紛失し、どこにあるかわからなくなってしまった。そのため人は、それを「ロスト・インタビュー」と呼ぶようになった。ところが2011年、ジョブズが亡くなってからまもなく、テープは発見される。なぜアップル社を去ることになったのか/マイクロソフト社についてどう考えているか/あなたが開発しているテクノロジーによって、10年後はどんな世界ができているか…。このインタビューが行われた2年後、ジョブズはアップルに復帰、さらにその4年後にiPodが発売された。つまりこの時、ジョブズは「充電中」で、この時期があったからこそ、飛躍できたともいえるだろう。「ロスト・インタビュー」の中には成功のためのヒントが詰まっている。

目次

第1部(人生を変えた「12歳の夏休み」;「やってみればいいさ」;21歳で気づいたビジネス常識のウソ;コンピュータが教えてくれること;その時、未来が見えた;なぜ一度成功した企業は失敗するか;IBM、アップルが勘違いする瞬間;日本の自動車工場を訪ねて;何がすばらしい製品を作り出すのか;優秀な人を使う方法;未来を予見して;アップルを去った理由;「マイクロソフトは日本人のようだ」;可能性はソフトウェアにある;10年後のコンピュータはこうなる;これこそ人類最大の発明)
第2部 英語(日本語訳付き)巻末から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モート

2
生き生きしている。早速ユーチューブにあがっている動画も見てみよう。2018/07/08

naruo_homewood

2
1995年当時のスティーブ・ジョブズの生の声が読めます。とにかく、ワクワクすることが大好きで、それを製品にして世界中に届ける、そのことだけを追い求めていた彼の素直な気持ちが分かります。そして、その為には何をしなければならないのか、何をしてはいけないのか、をよく理解しており、自分の保身などに溺れず、ビジネスに邁進した彼は、正にモノ作りの原点のように思えます。エンジニアとはこうありたいものです。2013/10/19

楓音

1
16年見つかっていなかった幻のインタビュー動画書き起こしの本。 表から読むのと裏から読むので、内容は一緒ですが 英文の原文があります。サクサク読めるので面白いです。 アメリカ人はみんなプログラミングをやるべき… じゃあ日本人もやるべきなのかもですよね。2018/04/26

1
NeXT時代のジョブズのインタビュー本。半生を振り返りつつ、自身の経営哲学を展開していく。振り返る内容は自伝前巻ほぼそのままで真新しい情報は少なく、翻訳原文対訳の3つが収録されている為実質3倍希釈しており、更に動画サイトにコレ全部があるという何ともマヌケな本なのだが、ジョブズのエンドユーザー志向で物事を考える熱意は伝わってくる。2014/09/06

ふんじー

1
ジョブズがAppleに戻る1年前のインタビュー内容。読むと自分も成功できそうな気がしてくる。2014/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7147593
  • ご注意事項

最近チェックした商品