グラフで見ると全部わかる日本国の深層

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グラフで見ると全部わかる日本国の深層

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062178914
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

グラフなので一目でわかる、ベストセラー『日本経済の真相』の第2弾! 真実の97%が隠されている、日本経済は今すぐ復活する!!

グラフなので一目でわかる、ベストセラー『日本経済の真相』の第2弾! 真実の97%が隠されている、日本経済は今すぐ復活する!!

第1章 政治に騙されるな!
第2章 官僚に騙されるな!
第3章 日銀に騙されるな!
第4章 マスコミに騙されるな!

【著者紹介】
高橋洋一(たかはし・よういち)

 1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任したあと、2006年から内閣参事官。2007年に財務省が隠す国民の富「埋蔵金」を公表し、一躍、脚光を浴びる。2008年、退官。
 著書には、「山本七平賞」を受賞した『さらば財務省!』『日本は財政危機ではない!』『恐慌は日本の大チャンス』『消費税「増税」はいらない!』(以上、講談社)、共著には『霞が関の逆襲』『偽りの政権交代』『財務省が隠す650兆円の国民資産』(以上、講談社)などがある。

内容説明

消費税増税はやむを得ない、増税しないと日本はギリシャの二の舞いになる、債務残高900兆円超えで日本は破綻寸前…政治家、官僚、日銀、新聞、テレビが流すこんな話は全部ウソです。「日本政府は先進国一の金融資産を持っている」→消費税増税は全く不要。「隠された97%の真実」を44のグラフで徹底解明。

目次

1章 政治に騙されるな!(ウソ?増税しないと日本はギリシャの二の舞いになる!;ホント!ギリシャと日本の財政問題はまったくの別問題!! ほか)
2章 官僚に騙されるな!(ウソ?民主党政権の歳出が増えているのは東日本大震災が原因だ!;ホント!財務省の意のままの民主党政権は震災の影響を抜かしても歳出が激増している!! ほか)
3章 日銀に騙されるな!(ウソ?値引き合戦する企業にデフレの責任はある!;ホント!デフレを巧妙に導いてきたのは実は日銀である!! ほか)
4章 マスコミに騙されるな!(ウソ?増税は新聞社にとってもダメージが大きい!;ホント!新聞は増税してもダメージはゼロ!! ほか)

著者等紹介

高橋洋一[タカハシヨウイチ]
1955年、東京都に生まれる。嘉悦大学教授。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任したあと、2006年から内閣参事官。2007年に財務省が隠す国民の富「埋蔵金」を公表し、一躍、脚光を浴びる。2008年、退官。2012年から大阪市特別顧問に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かやん

7
ウソ・ホントで始まる出だしはいい。わかりやすいし、興味もわく。ただ後の解説も、グラフもなんだか読んでいるとこんがらがってくる。テーマから少し外れるというか、複雑になるのかな。やっぱり頭のいい人が書いた本ですから、凡人は鵜呑みにするとだまされてしまうところもあるのかな。2013/09/08

壱萬弐仟縁

6
デフレ下の消費税増税はクレイジーとされる(20頁~)。レスター・サロー名誉教授の指摘のようである。インフレといっても、スタグフレーション下での増税となりそうなので、益々、厳しい経済生活が予見される。債務超過というと、民間なら破綻であるが、国では簿外に課税権があるので、破綻とはいわない(94頁)。簿外に? 本書で指摘されていることを、日銀黒田総裁はインフレターゲットや、通貨の少なさがデフレの原因、というのを受けて改善したのか? とも思えてしまう。結構、影響力のある著者なのかも。TPPについては評者は異なる。2013/05/04

Hiroki Nishizumi

3
軽く言い切るスタイルで面白く読めるのだが、既に賞味期限切れか。消費税増税を実施後法人税減税を行い、社会保障費の傾きが変わらない現実から、ただ単に直間比率を変えるのが目的の政策について触れていない。著者の経歴・知見から知りえなかったとはとうて思えないため、単なるガス抜きとしか思えない。2019/12/01

jack

2
経済は、やっぱり数理だ。エコノミストがフィーリングで語る時代は終焉した。☆4.5

MG

2
2012年7月に書かれた内容について今読むと金融政策については、非常に正確な分析をしています。もともと財政の専門家でもあるので財政政策はスタンダードな分析。ややタイトルと内容のギャップがあり、タイトルが大げさなイメージです。2013/06/26

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