出版社内容情報
シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第二弾。「最後の無頼派」が語る、大人として生きるための流儀。他人が困っているときに優しくできるか。
幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。
大人になるとは、そういうことだ。
35万部ベストセラーの第二弾。
「最後の無頼派」が教える、大人として生きるための流儀。
目次より
・鮨屋に子供を連れていくな
・若い修業の身がなぜ休む?
・イイ人はなぜか皆貧乏である
・花見を自粛するのは間違っている
・高収入のスポーツ選手がそんなに偉いか
・若い時期にだけ出会える恩人がいる
・どんな手紙がこころを動かすのか
・大人が口にすべきではない言葉がある
・世間の人の、当たり前のことに意味がある
・男は死に際が肝心だ 他
風
花
雪
月
星?被災地から見たこの国
伊集院 静[イジュウイン シズカ]
著・文・その他
内容説明
他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える。「本物の大人」になりたいあなたへ、「最後の無頼派」が伝える珠玉の流儀。
目次
風(世の中には馬鹿もいたほうがいい;母が教えてくれた花の名前 ほか)
花(亡き師の面影に涙す;女性がゴルフをするときの心得 ほか)
雪(大人が口にすべきではない言葉がある;大人が酒を呑みたくなるとき ほか)
月(父の腕に彫られていた「弱さ」;大震災の後、初めての上京 ほか)
星―被災地から見たこの国
著者等紹介
伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。作詞家として『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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