• ポイントキャンペーン

人を動かす、新たな3原則―売らないセールスで、誰もが成功する!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 275p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062171458
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

モチベーション3.0』のダニエル・ピンクがおくる、21世紀版「人を動かす」3原則! 現代人は誰もがセールスパーソンだ!!実際に商品の売買を伴わなくても、売り上げをあげるような商取引でなくても、現代人はかなりの時間を、他人を動かして影響を与えることに費やしている。

具体的には、相手を説得したり、容認を求めたり、あるいはなにがしかの資源(リソース)と引き換えに利益を提供したりしている。

つまり、現代人は誰もがセールスパーソンなのだ。

『モチベーション3.0』のダニエル・ピンクがおくる、21世紀版「人を動かす」3原則!

はじめに
第1部 セールスマンの復活
 第1章 現代人はみなセールスに関わっている
 第2章 アントレプレナーシップ、弾力性、教育・医療
 第3章 「買い主は気をつけよ」から「売り主は気をつけよ」へ
第2部 セールスに必要な特質
 第4章 同調
 第5章 浮揚力
 第6章 明確性
第3部 セールスに必要なスキル
 第7章 ピッチ
 第8章 即興(インプロ)
 第9章 奉仕
 謝辞
 訳者解説 3年後のあなたを、本書が創る理由 神田昌典
 注


ダニエル・ピンク[ダニエル ピンク]
著・文・その他

神田 昌典[カンダ マサノリ]
翻訳

内容説明

営業に携わるすべての人に―営業に関わらないすべての人へ。自らのセールス力を解き放つ、売らない売り込みの極意!

目次

第1部 セールスマンの復活(現代人はみなセールスに関わっている;アントレプレナーシップ、弾力性、教育・医療;“買い主は気をつけよ”から“売り主は気をつけよ”へ)
第2部 セールスに必要な特質(同調;浮揚力;明確性)
第3部 セールスに必要なスキル(ピッチ;即興;奉仕)

著者等紹介

ピンク,ダニエル[ピンク,ダニエル] [Pink,Daniel H.]
1964年生まれ。エール大学ロースクールで法学博士号取得。クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、世界各国の企業、組織、大学を対象に講義やテレビ出演を行うかたわら、『ワシントン・ポスト』『ニューヨーク・タイムズ』『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ワイアード』などに精力的に寄稿してきた

神田昌典[カンダマサノリ]
経営コンサルタント、作家。日本最大級の読書会『READ FOR ACTION』主宰。上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済部に勤務。戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。2007年、総合誌で“日本のトップマーケター”に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

48
先日のアメリカ出張で、スタンフォードや空港の書店でベストセラーとして見かけた本。セールス活動の定義を拡げ「人を動かす事」と考えると、誰でも毎日セールス活動をしていることになる。新しい定義のセールスでは必要とされる原則も変わってくる。新たな原則とは、同調(顧客の視点を持つ)、浮揚力(拒絶の大海で沈まずモチベーションを保つ)、明確性(解決すべき本当の課題を見つける)の3点で、必要なスキルはピッチ、即興、奉仕だという。それぞれ実験に裏付けられた原理原則と、現場で使えそうなケースが示されていて参考になる。2014/05/02

かまど

27
セールスについて、これまでの売り込みは、売り主が多くの情報を持ち、買い主が騙されまいと気をつける「買い主は気をつけろ」の時代でしたが、今はインターネットの普及などにより売り主と買い主の情報が均一化してきた中で、売り主が買い主にいかにして納得してもらえるかという「売り主は気をつけろ」の時代へと変わってきたと著者は語っています。 今後、マーケットにおける売り主の単位が、集団から個へと変遷していく中で、変遷に振り回されることのないように、自分をコントロールする必要があると思います。2014/08/13

かんちゃん

21
【Booklive!】社会心理学的な知見をふんだんに紹介しながら、人を動かす術を語っている。「売らないセールス」は販売ターゲットのセグメンテーションの話ではなく、「人を動かすのはモノではない何かを売るのと一緒」ぐらいの意味だ。「説得の技術」は米国の社会心理学者たちの間でかつて流行った研究テーマの一つだ。それらの研究成果をあちこちから引っ張ってきて、それらしく理論武装している。惜しまれるのは、専門書でも実用書でもない本書の中途半端さだ。帯に短し襷に長し。まあ、面白いから、いいか。2017/02/22

ひろ☆

21
人はみなセールスに関わっているから、NLPや交渉の技術、セールスの手法話法は知っておいて、損になることではない。一番、心に残ったのは、放射線医師が自分の仕事で人間味に欠けていると感じたときにとった方法は、検証するCT画像の1枚1枚を父親のものだと想像することだったという。 全ての出会いで、相手を自分のお祖母さんだと思ってみる。そうしたら、自分の態度はどう変わるだろうか。 2014/07/17

Thinking_sketch_book

19
★★★★☆ 面白いが読みづらい。また目からウロコというほどの感動が無い。確かに皆、何かしらのセールスマンではあるのでセールスに関する技術が必要だが、個々の技術解説に荒さを感じ、頭に入りづらかった。結構いい本だと思うんだけどな。2013/10/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6854630
  • ご注意事項