スティーブ・ジョブズ〈1〉

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スティーブ・ジョブズ〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 450p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062171267
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

取材嫌いで有名なスティーブ・ジョブズが唯一全面協力した、本人公認の決定版評伝。全世界同時発売!

未来を創った、今世紀を代表する経営者スティーブ・ジョブズのすべてを描き切った文字どおり、最初で最後の一冊!!

本書を読まずして、アップルもITも経営も、そして、未来も語ることはできない。

アップル創設の経緯から、iPhone iPadの誕生秘話、そして引退まで、スティーブ・ジョブズ自身がすべてを明らかに。本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録。

伝説のプレゼンテーションから、経営の極意まで、ジョブズの思考がたっぷり詰まった内容。ビジネス書、経営書としても他の類書を圧倒する内容。

約3年にわたり、のべ数十時間にもおよぶ徹底した本人や家族へのインタビュー。未公開の家族写真なども世界初公開。

ライバルだったビル・ゲイツをはじめ、アル・ゴア、ルパート・マードック、スティーブ・ウォズニアック、そして後継者のティム・クック…世界的に著名なジョブズの関係者百数十名へのインタビュー、コメントも豊富に。まさに超豪華な評伝。


はじめに 本書が生まれた経緯
口絵   ジョブズの世界
第1章 子ども時代 捨てられて、選ばれる

第2章 おかしなふたり ふたりのスティーブ
第3章 ドロップアウト ターンオン、チューンイン
第4章 アタリとインド 禅とゲームデザインというアート
第5章 アップル? ターンオン、ブートアップ、ジャックイン
第6章 アップル? ニューエイジの夜明け
第7章 クリスアンとリサ 捨てられた過去を持つ男
第8章 ゼロックスとリサ グラフィカルユーザインターフェース
第9章 株式公開 富と名声を手にする
第10章 マック誕生 革命を起こしたいと君は言う……
第11章 現実歪曲フィールド 自分のルールでプレイする
第12章 デザイン 真のアーティストはシンプルに
第13章 マックの開発力 旅こそが報い
第14章 スカリー登場 ペプシチャレンジ
第15章 発売 宇宙に衝撃を与える
第16章 ゲイツとジョブズ 軌道が絡み合うとき
第17章 イカロス のぼりつめれば墜ちるだけ
第18章 ネクスト プロメテウスの解放
第19章 ピクサー テクノロジー・ミーツ・アート
第20章 レギュラー・ガイ 凡夫を取り巻く人間模様
第21章 『トイ・ストーリー』 バズとウッディの救出作戦


ウォルター・アイザックソン[ウォルター アイザックソン]
著・文・その他

井口 耕二[イノクチ コウジ]
翻訳

内容説明

最初で最後の決定版伝記。いま明かされる、カリスマのすべて。

目次

子ども時代―捨てられて、選ばれる
おかしなふたり―ふたりのスティーブ
ドロップアウト―ターンオン、チューンイン
アタリとインド―禅とゲームデザインというアート
アップル1―ターンオン、ブートアップ、ジャックイン
アップル2―ニューエイジの夜明け
クリスアンとリサ―捨てられた過去を持つ男
ゼロックスとリサ―グラフィカルユーザインターフェース
株式公開―富と名声を手にする
マック誕生―革命を起こしたいと君は言う… ほか〕

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たー

126
普通じゃないことを成し遂げる人はやっぱり普通じゃないんだなぁ。「現実歪曲フィールド」という言葉が印象的。2012/02/08

i-miya

109
2011.12.16(初読) ウォルター・アイザックソン著。伝記、書いて欲しいといわれたが断った。アラン・チューリング、ドイツの暗号解読、青酸化合物入りリンゴ、齧(かじ)って自殺した。アップル社、由来?電子メールで問い合わす。その日が来ることに備えて準備を始めた。アインシュタインの伝記の出版記念パーティ、ジョブズ「自分はいい題材になるはずだ」と耳打ち。 2011/12/17

k5

70
ジョブズとヴォズニアックの若い時代を描いた、『スティーヴズ』(うめ作)というマンガが面白かったので、積んでいたこの本をやっと読みました。やたら面白いですね。マーケティングのケーススタディ本って、語り手または主人公が偉そうな割に、ほぼ他人のフンドシだなあ、と思うことが多くて好きではないのですが、ジョブズは自分でアイデアを出しますし、一方でエンジニアではないので、そこに負い目があるところが魅力的です。主人公の生きづらさをちゃんと書いた著者が良いのでしょう。2020/10/31

Maiラピ

64
56歳で逝去って速すぎだけど、でも生まれから波乱万丈で濃密な人生だったと知りました。マッキントッシュのCM“1984”今、見ても迫力あります。翻訳も読み易くて、とにかく読んでて高揚しました。へぇ〜ジョブズってこんな人だったんだってちょっとびっくりです。早く?が読みたい。日本のプロジェクトXや松下・本田等の根性物語とアメリカのビジョナリーアントプレナーの文化や環境の違いが面白い。アップルアイテムに興味のない人でも一読の価値あります、お勧めです!2011/11/23

33 kouch

53
テクノロジーのかなに"美しさ"を取り入れた天才。プログラムをやる理系な人がカリグラフィーに心酔ってのも面白い。あまりに波乱万丈過ぎて周りからするとどんな人生だったのかが気になる。それをヒーロー化せず淡々と描いてくれた本。俗的なところもあり、短気で周囲を翻弄するところもジョブズに関しては魅力に感じる。これに憧れて自分の自己中さや短気を正当化する人がいるのが少し寂しい。この本をしっかり読んで文脈を知って欲しい。2023/03/02

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