内容説明
周囲の人を巻き込んで、いい仕事をしたい。巻き込んで、目標を達成したい。巻き込んで、カッコよくなりたい。だれでもそんな思いに駆られることがあるはずです。人を巻き込むには、どうすればいいのか?本書ではフジマキが体験を通じて身につけた、さまざまな場面での「巻き込み術」を紹介します。気になる他人をどんどん巻き込む39の仕事術。
目次
第1章 ホスピタリティで巻き込む(電話の前にメールを打つ;メールを際立たせる一言を添える;「cc」は極力使わない ほか)
第2章 言葉とエネルギーで巻き込む(初対面の相手を巻き込む言葉;すごい人に「すごい!」は効き目が薄い;「見出しマーケティング」のススメ ほか)
第3章 時間を管理して巻き込む(携帯メールは3分以内に返せ!;人を紹介するときは、目の前で、即!;食事の誘いはすかさず時間と場所を決める ほか)
著者等紹介
藤巻幸夫[フジマキユキオ]
1960年、東京生まれ。上智大学卒業後、株式会社伊勢丹に入社。株式会社バーニーズジャパンのバイヤーを経て、伊勢丹に新人デザイナーを集めた売り場「解放区」、百貨店初のセレクトショップ「リ・スタイル」、ライフスタイルを提案する売り場「BPQC」などを立ち上げ、カリスマバイヤーとして知られる。2000年に独立し、アパレルメーカーの経営に参加するかたわら、商業施設プロジェクトなどのアドバイザー業務などを行う。2003年、民事再生法適用となった福助株式会社代表取締役社長となり、再建に取り組む。2005年、株式会社セブン&アイ生活デザイン研究所代表取締役社長に就任。5月からは株式会社イトーヨーカ堂取締役執行役員衣料事業部長も兼任。スーパーの衣料改革に取り組み、その後顧問となる。2008年2月より株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役副社長に就任。4月よりデザイナーの丸山敬太と組み、株式会社テトラスターを立ち上げ、代表取締役社長となる。また空間プロデュースやホテルやカフェの運営を行う株式会社トランジットジェネラルオフィスの特別顧問も務める。8月にはシャツとトートバッグの店「CRUM」をプロデュース。10月、明治大学特任教授就任。2009年2月、株式会社藤巻兄弟社を設立。東京・品川駅構内エキュートにて旅と日本のワザとデザインをキーワードにした「Rails藤巻商店」をプロデュースする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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