内容説明
「時よ止まれ。お前は、美しい」―ゲーテの残した名言を、何度、操縦席からつぶやいただろう。コックピットから見えた、かぎりない大空の魅力をフライト体験を交えて語る。
目次
序章 ＴＡＫＥ ＯＦＦ
第１章 飛行機を飛ばす
第２章 パイロットという仕事
第３章 コックピットから見える風景
第４章 世界を旅して
第５章 パイロットになりたいあなたへ
著者等紹介
坂井優基［サカイユウキ］
現役の国際線ジャンボジェット機長。世界中の街を見ることを夢見てパイロットを目指し、航空大学校を経て大手航空会社に入社（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shintaro
9
飛行機好きの読友お勧め本。機長のエッセイ集。確かに上空を飛んでいる気分になれます。ジェプソンチャートなど、機長ならではの蘊蓄も。パイロットを目指す若者の背中をちょっと押してくれる本でもある。パイロット不足の今は、視力は矯正で1.0以上あればいいんだって。僕が若いころこの本に出合ったとしたら、パイロット目指したかな。本編の写真がモノクロなのは、ちと残念である。2015/05/31
asajee
1
エッセイっぽくて読みやすいです。現役パイロットが温かみのある文章でパイロットの魅力を書いてます。生まれ変わったら、やっぱり、国際線のパイロットになりたいな。2010/09/19
サンポンコウ
0
飛行機の仕組みを解説する本は数多くあるが、それらを読み飽きた人にはぜひこれをオススメする。 著者はジャンボの機長で著書も多数ある。読書好きと仰っているが、その努力の通り読みやすい。 また。ほかの関連本では得られなかった知識もあって、嬉しい。ほかの著書も読みたいと考えている。2017/10/14
あや
0
煮詰まったときとか癒されたいときに読み返したい。もしくはいずれ子を持ったり、将来について悩んでいる子と触れあうことがあったら差し出したい一冊
ikura190
0
航空路ルートにはお名前がある 日本ー上海ルート オニク ポテト ラーメン等 関東の南 オルガン ピアノ フルート等2023/01/24
