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旅の恥はかき捨てですか?―読んでから行け!海外旅行

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062138390
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0026

内容説明

JAL国際線フライト歴35年!2万時間世界の空を飛んだチーフパーサーが遭遇した「機内の異邦人」と、日本人の恥ずかしい話。「そうだったのか!」笑って読んで、納得!「海外旅行のマナー」バイブル決定版。

目次

1 見たくない、聞きたくない、言いたくない!日本人の「恥ずかしいかぎり!」
2 挨拶なし、自己都合、そしてヘンな集団…さまざまなドラマが続々 機内の「異邦人」たち
3 無言、すり抜け、走る…誤解される理由があった!「日本の皆さん、そんなに急いでどこへ行くの?」
4 “わがもの顔”のあなたには、愛想笑いが見えないのですか?ホテル、ブランド店で「嫌われる理由」
5 「すべて女性が先」ですが、サービス過剰は禁物です!「日本流」は、通用しません。悪しからず!
6 私が出会った…一流人の優しさ、気配りと 「マナーの達人」に学ぼう!
7 日本人が捨てるべきもの、身に付けたいもの 「真の国際人になる」に、王道はなし

著者等紹介

吉門憲宏[ヨシカドケンコウ]
元日本航空国際線キャビン・スーパーバイザー。現在は、マナーズ・コンサルタントとして活躍中。1969年、日本航空入社。1970年のホノルル‐ロサンジェルス便初フライトを皮切りに、国際客室乗務員歴35年。チーフパーサーとして世界の空を飛び続け、総乗務時間は2万時間を超す。2004年に定年退職。その後、フライトをともにした、各国のVIPや世界の一流人との交流を通して得た「今、日本人に求められる、国際人としてのマナー」をテーマに、全国各地で精力的な講演活動を行っている。複数の大学で若い人たちにも辛口のアドバイスを発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きあら

3
海外に住んでいると納得できることが多く書かれているのですが、途中からちょっと食傷気味に。ただ楽しく読めました。海外に赴任した時に言われたのが、日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識。良い面も悪い面も含めて、日本独特の文化が有ることは知っておいた方が良いと思います。2017/04/18

shigoro

3
国際的なマナーについて日本人があまり理解してはいないのだろうし、反面教師として見習わなければならない部分も多いと思う。それにしても良い話はオールカットで、悪い話をよくぞここまでほじくり返してくれるな(汗)。07年出版なんだけど、かなりバブリーな時期や、さらにそれ以前の話まであって、出版のタイミング的にはずいぶん遅いような気がするけど…まぁ退社しないと書けないから仕方がないのかな。 2012/04/09

1
この本のエピソードは20~30年前のことも多い。その時代に大臣などの役職をやっていた人たちと言うのは、戦前の教育を受けている人たちだろうから西洋式のマナーを日本の航空会社の機内で求めるのは酷な気もした。有名人のエピを実名で出しているんだけど、サービス業でそう言うのを書いちゃう時点で何を講釈垂れても説得力がなくなると思った。2012/05/08

RF1

1
海外旅行を快適にする雑学でものっているのかと思って読んでみた本。イメージとはすこしずれていて基本的なマナーに関することが多かったかな。日本人にありがちな欠点について取り上げられていますが、それを「お里が知れる」と下に見ず、もっと愛のある取り上げ方をしてほしいと感じ(笑)、著者の方の視点が気になる箇所が少々……。お高くとまってんじゃないわよ、ととるか、カッコイイおじ様ととるかは人によるのでしょう。2011/10/02

さしより

0
うーん。微妙ですね。学ぶべきところは学び、その他は、まあ、こういう方もいらっしゃると思おうかと。いいこともおっしゃってるだけに、残念だなあ。2015/10/02

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