出版社内容情報
こんな教師が子どもを救う!
小中学校と卑劣ないじめを繰り返され、成績はオール1の落ちこぼれ。家庭内暴力と貧困に苦しみ、死ぬことも考えた――。絶望の淵からはい上がった<奇跡の教師>が伝える、生きる力を届ける言葉!
――道はいつか、必ず開ける。
第54回 産経児童出版文化賞 フジテレビ賞 受賞
宮本 延春[ミヤモト マサハル]
著・文・その他
内容説明
小中学校と卑劣ないじめを繰り返され、成績はオール1の落ちこぼれ。家庭内暴力と貧困に苦しみ、死ぬことも考えた―。絶望の淵からはい上がった「奇跡の教師」が伝える、生きる力を届ける言葉。
目次
第1部 痛みと苦しみの小学校(焼かれたランドセル;漢字ドリル;作文コンクール ほか)
第2部 もがき続けた青春時代(中学校の成績表はオール1;少林寺拳法との出合い;高校進学を断念 ほか)
第3部 動き出した運命の歯車(運命を変えた一本のビデオ;小学校三年の算数ドリルを始める;高校入学へ向けて猛勉強 ほか)
著者等紹介
宮本延春[ミヤモトマサハル]
1969年、愛知県生まれ。小学校の時、いじめで学校嫌いになる。中学1年の成績表はオール1。18歳で両親と死別、天涯孤独の身となる。23歳のときに偶然見たアインシュタインのビデオに衝撃を受け、小学生の勉強からやり直し、24歳で私立豊川高校定時制部に入学。恩師や周囲の支えもあり、27歳で名古屋大学理学部に入学、物理学を学ぶ。研究者の道を考えていたが、自分だからこそできることは、落ちこぼれの子どもの気持ちがわかる教師ではないかと思い直し、母校の高校教師になる。現在は妻と息子二人の温かい家庭を持ち、生徒からも厚い信頼を寄せられる教師として日々を過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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