• ポイントキャンペーン

外交敗北―日朝首脳会談と日米同盟の真実

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062135054
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ポリティカル・ノンフィクションの傑作!!

日本人よ、外交の失敗を看過できるか!
ブッシュ大統領のシグナルを誤認した小泉/ミスターXと外務省担当局長の「裏」取引/横田めぐみさん、有本恵子さんは生存していた/真の外交より利権に奔走する日本の政治家

【目次】
まえがき 拉致は「ファイナル・ボキャブラリー」だった
第1章 米国は日朝首脳会談に反対であった
第2章 外交放棄のミスターXとの交渉
第3章 日朝首脳会談の真実
第4章 平壌とワシントンからの証言
第5章 外交敗北
終章 日米同盟の再建
あとがき 北朝鮮情報の読みかた

内容説明

日本人よ、外交の失敗を看過できるか。

目次

まえがき 拉致は「ファイナル・ボキャブラリー」だった
第1章 米国は日朝首脳会談に反対であった
第2章 外交放棄のミスターXとの交渉
第3章 日朝首脳会談の真実
第4章 平壌とワシントンからの証言
第5章 外交敗北
終章 日米同盟の再建

著者等紹介

重村智計[シゲムラトシミツ]
1945年、中国に生まれる。早稲田大学卒業。1971年、毎日新聞社に入社、1979年から85年までソウル特派員として北朝鮮に迎合的だった日本の朝鮮半島報道の流れを変える。1989年から94年のワシントン特派員時代には、米朝核交渉で数々の国際的なスクープを報じる。早くから、北朝鮮は戦争できないし、早期崩壊もないと明言した唯一の専門家として知られる。この間、高麗大学大学院、スタンフォード大学へ留学。毎日新聞論説委員を経て、早稲田大学国際教養学部教授。テレビのコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シン

1
面白かった。2006/09/08

naganaga34

0
読み終わって言えることは、納税者であるならば、読んでおけというべき内容ですね。日本の外交がどういうものか、新聞、テレビ等の大マスコミはまず報じない情けない交渉能力を知れる内容の濃い書籍だと思いますヨ。正直、税金払うのがバカみたいに感じること間違いなしです。義務なので払いますけどね。2006/11/29

templecity

0
◎日本の官僚や旧来の政治家が以下に国会対策的な感覚で外交してきたのかが分かる。また、北朝鮮の置かれている立場、米国の外交の考え方が良く記載されている。外交は関係国の考え方を理解し、過去の分析も重要である。安倍晋三が田中アジア太平洋局長を蔑んでいるのも分かる。 2013/07/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/259445
  • ご注意事項