内容説明
青い鳥文庫の人気作家が、東西対抗で腕を競う短編集『おもしろい話が読みたい!』。青龍編には、東を代表する5人の作家の作品が登場します。小学生から大人まで。
著者等紹介
楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県に生まれる。日本大学法学部卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。『十二階の柩』(講談社)で小説デビュー。『名探偵夏目漱石の事件簿』(広済堂出版)で第八回日本文芸家クラブ大賞受賞
倉橋燿子[クラハシヨウコ]
広島県に生まれる。上智大学文学部卒業後、出版社に勤める。その後、フリーの編集者、コピーライターを経て、執筆活動を始め、ティーンむけの講談社X文庫で人気を集める。現在は青い鳥文庫を中心に活躍している
石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都に生まれる。慶応大学経済学部を卒業後、出版社に勤める。「反物語論」を構想するうちに物語の魅力にとりつかれ『ハデル聖戦記』(フォア文庫)三部作でデビュー。児童書のほか大人むけのSFやノンフィクションも手がけている
名木田恵子[ナギタケイコ]
東京生まれ。文化学院卒業。水木杏子のペンネームでコミックの原作を手がける。また名木田恵子の名前で絵本から読み物まで多くを執筆
松原秀行[マツバラヒデユキ]
1949年、神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。さまざまなジャンルで執筆する一方で、児童文学を書きつづける。1983年、『竜太と青い薔薇』(福音館書店/青い鳥文庫fシリーズで復刊)でデビュー
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感想・レビュー
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桃から生まれた★ももちゃん
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