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6(シックス)ステイン

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  • サイズ B6判/ページ数 413p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062126410
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

存在を秘匿された組織、市ヶ谷―防衛庁情報局。工作員の男女に、著者が熱い思いで捧げる6篇の鎮魂歌。

著者等紹介

福井晴敏[フクイハルトシ]
1968年東京都生まれ。千葉商科大学中退。1998年、『Twelve Y.O.』で第四十四回江戸川乱歩賞を受賞し小説家デビュー。1999年刊行の『亡国のイージス』で日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大薮春彦をトリプル受賞、2002年刊行の『終戦のローレライ』(上・下)で吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞をダブル受賞した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なしかれー

4
ダイスの短編集。福井さんの長編の重厚さを期待すると少し軽いなーと感じてしまう。でも、如月くんが登場したので満足。平和な国家というのは理想論なのかな。2013/01/22

コットン

2
なんか遠い世界の話だな…2014/09/28

扉のこちら側

2
2004年に読んだ。2004/11/05

9

2
短編集だったのか・・・途中繋がってる話もあったから、最後全部繋がる?とか色々考えてしまった。しかし、最後あの人が出てくるとはなぁ。まぁ、でも他の長編に比べると、もうちょっとなんか欲しいと思うのは、この人の長編読み過ぎなだけだな。2010/09/03

しろちさ

1
福井さん読むの10年以上ぶりの気がするけど、分厚くてもするするいけちゃうのは変わらない。「十三階の女」と並行して読んでたので、国が守るのは国民ではなく国…おそロシアとか言ってる場合じゃないぞ我が国も…ってなるよね(ならない)。最後あの話のあの彼が出てきて、そんな前に読んでても「あぁぁぁぁ君だったのかぁぁぁぁ!!!」ってなったの嬉しかった。2018/08/18

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