決断の代償―ブレアのイラク戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 354p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062123464
  • NDC分類 319.33
  • Cコード C0095

内容説明

ブレアは断を下し、窮地に立たされた。小泉首相は決断すらも放棄した。英国首相の苦闘から、日本の不幸が見えてくる。

目次

第1章 ダウニング街十番地の夏(首相として、父親として;情報操作担当官 ほか)
第2章 インテリジェンスの落とし穴(三大情報機関;歴戦のスパイ ほか)
第3章 亀裂(戦争反対同盟;反戦デモ席巻 ほか)
第4章 選択のとき(パレスチナ会議;査察報告 ほか)
終章 去りゆく者たち(博士の自殺;キャンベルの辞任 ほか)

著者等紹介

山本浩[ヤマモトヒロシ]
1963年、京都府生まれ。大阪外国語大学卒。NHK入局後、神戸放送局、報道局国際部を経て、’94~’97年カイロ特派員、’98~’03年ロンドン特派員を務める。現在は報道局国際部に所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mr.deep

1
ブレアにブッシュにシラクに我らが純一郎。この時代の首脳陣は皆キャラ濃いいなあ2018/11/25

posmoda

0
策士策に溺れる感のあるブレアさんでした。人の幸せよりも国家のプライドを優先するような政治はあきまへんな。2016/07/05

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