内容説明
MBAではなく、英語でもない。「好奇心」こそが実力を高める!世界基準の発想がみるみる身につくビジネス新・常識。
目次
第1章 「コミュニケーション」とは結果を出すこと
第2章 「時間感覚」を強く持とう
第3章 情報収集のカンどころ
第4章 自分を高める「ビジネス現場での心構え」
第5章 悩んだ時の心の処し方
第6章 もしも起業したならば
第7章 まずはアクションを起こそう
著者等紹介
松本大[マツモトオオキ]
1963年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。東京大学法学部卒業後、87年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社。90年ゴールドマン・サックス証券に移り、94年30歳で同社史上最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。99年4月、ソニーと共同出資でマネックス(現マネックス証券)を設立、代表取締役社長に就任。2000年8月に東証マザーズに株式上場
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
2
マネックス証券CEO。ソロモンブラザーズで、あと半年残っていれば、ストックオプションで10億円はもらえらのに、証券会社設立のため早く辞めた、というのが題名になっている。2008/07/14
kazu_hiro
0
史上最年少の30代でゴールドマン・サックスの共同経営者となったこと。そして数十億円の上場プレミアム報酬を捨てて、マネックス証券を設立し自分の夢に突き進む男の物語、いや「これが事実である」ことに驚愕しました。自分もせめて「クレディビリティ(信義・信用)」と「時価会計の発想」だけでもしっかりと肝に銘じていきたいと感じました。2014/02/03
deerglove
0
仕事にクレディビリティ、ビジネスにエクイティ。うん、わかりやすい。でも結局は好奇心というところにも納得。一見あっさりした語り口調で書かれていて、極めてリーダブルなのに、ところどころ度肝を抜かれるようなエピソードが混ぜられており気が抜けない(笑)。2013/08/25
sin-ryu
0
☆☆☆☆☆ クリエイティビティ、判断スピードを早くする、判断回数を多くする、人間はすぐ慣れるもの、自分にあった靴のサイズを把握する2010/01/14
kenychi
0
株をやるならマネックスだと思いました。