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島ノート 振り飛車編

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  • サイズ B6判/ページ数 478p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062116336
  • NDC分類 796
  • Cコード C0076

内容説明

序盤でリードする新戦法を初公開―鬼殺し向かい飛車、3・4・3戦法、中田功XP、カメレオン戦法、森下流ゴキゲン破り、相穴熊2002年型9筋逆襲作戦、右四間返し、ほか居飛車党も必見の「主導権を奪える戦法」を一挙に。四間飛車持久戦を初めて体系化―藤井システムvs穴熊、藤井システムvsカマボコ、鈴木システムの原理と最新傾向を豊富な実戦例をもとに示し、指しこなすコツを伝授。級位者にもわかりやすい二部構成―基本で戦法の狙いを明快に解説、応用で対策や参考手順を研究する二部構成で級位者から高段者まで棋力に応じた活用が可能。

目次

鬼殺し向かい飛車―後手が握る主導権
新・升田流向かい飛車―常識を覆した新手
後手3二金型向かい飛車―居飛車穴熊を阻む
後手3二銀型向かい飛車―軽いさばきの妙味
メリケン向かい飛車―アマが究めた速攻
新・早石田―人気戦法に新研究
新・石田流―天敵を破る改良形
中田功XP―穴熊崩しの新機軸
ゴキゲン中飛車―居飛車の試行錯誤
カメレオン戦法―変幻自在の力戦形〔ほか〕

著者等紹介

島朗[シマアキラ]
昭和38年2月19日、東京都生まれ。高柳敏夫名誉九段門下。50年、6級で奨励会入会。55年9月、四段に昇りプロ棋士に。59年五段、61年六段、平成元年七段、6年A級八段。63年、第1期竜王位に就く。タイトル戦登場は6回。6年、伝説の研究書『角換わり腰掛け銀研究』を上梓。濃密な研究と、精緻かつクールな筆致には定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばんざめ

2
将棋ファンには言わずと知れた古典的名著です。奥付には2002年11月29日とありますので実に16年前。内容的には時代を感じますが、いわゆる普通の定跡形でない戦型だけを解説した本であり、B級戦法マニアの私が読まないわけにはまいりません。実は前半の四間飛車以外の戦型はだいぶ前に読んでいたのですが、四間飛車編に入り藤井システムの項で挫折した次第。まずは何はなくともこれを読破せねばとの思いでようやく読破いたしました。分量的には普通の棋書の3冊分に相当する内容です。惜しむらくは講談社なので、再発売は難しいかも。2018/07/08

books

2
中田功XP!

i-O

2
ふつう

根室

2
厚い本。読み終わるのに時間がかかった。 もっと安い値段で普及されるべき 2011/06/20

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