生まれたときから「妖怪」だった

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生まれたときから「妖怪」だった

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062113557
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

内容説明

私は「ニンゲン以外の妖怪」だ。自由でのびのびした大宇宙のルールで生きる水木しげるの妖怪的人生をつづった一冊。

目次

第1章 天才か、大凡人か?(ソツのある生き方;晩稲の典型;妖怪ニンゲン;マイペース;しょっちゅうクビ;軍隊で;妖怪の価値観)
第2章 無愛想か、愛敬があるか?(サービス精神;物事に無頓着;奇人・変人)
第3章 宇宙派か、常識派か?(快食・快眠・快便;虫の人生;南方憧憬病の患者;大宇宙の中のゴミ)
第4章 夢見るリアリストか、ロマンチストか?(“ねずみ男”の金銭感覚;プロフェッショナル;マンガ、ストレス解消論;生きて帰る)
第5章 死が待ち遠しいか、怖いか?(腹八分;努力は人を裏切る;私の背後霊)

著者等紹介

水木しげる[ミズキシゲル]
1922年、鳥取県境港市に生まれる。子どもの頃から人一倍好奇心が強く、この世のすべての不思議に関心を抱く。戦時中、ラバウルで何度も生命の危機に陥るが、幸運にも妖怪に助けられ、奇跡の生還を遂げる。戦後、苦しい紙芝居作りや貸本マンガ家時代を乗り越え、1965年、『テレビくん』で第六回講談社児童漫画賞を受賞。以後『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』など、空前の大ヒットをとばし、一躍、少年漫画誌の人気作家となる。1989年、『昭和史』で第一三回講談社漫画賞、1991年、NHK放映の『のんのんばあとオレ』で平成3年度文化庁芸術作品賞、1996年、第二五回日本漫画家協会賞文部大臣賞の各賞を受賞。日本民俗学会会員、民族芸術学会評議委員。1991年、紫綬褒章を受章
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのっこ

0
漫画家、水木しげる氏の半生記。

^q^

0
努力家だからこそ言える事が沢山あるんだろうな 大先生でございます2011/09/13

こばこ

0
流石の水木しげる、という感じ。 まぁ自分のやりたいことやって生きてきたからこそ、この人の今があるんだろなとそういう。 そうやって生きていける人ばかりだと世の中もっと素晴らしいのかもしれんなとか思います。2010/10/28

Yoshim!nt

0
妖怪の生き方が最高だ。2010/04/22

プイ実

0
天才だな。2008/08/29

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