目次
序章 「宗教は無関係」という人たちへ
第1章 人にとって宗教はなぜ必要か
第2章 宗教と出会い、そして得たもの
第3章 日本人の中に生きる仏教
第4章 宗教がわからないと現代とつきあえない
第5章 宗教を考える手がかり
著者等紹介
河合隼雄[カワイハヤオ]
1928年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部を卒業。臨床心理学者。京都大学名誉教授
加賀乙彦[カガオトヒコ]
1929年、東京都に生まれる。東京大学医学部を卒業。作家。精神科医。日本芸術院会員。『帰らざる夏』で谷崎潤一郎賞を受賞
山折哲雄[ヤマオリテツオ]
1931年、サンフランシスコに生まれる。東北大学印度哲学科を卒業。宗教学者。国際日本文化研究センター所長
合庭惇[アイバアツシ]
1943年、福岡県に生まれる。東京大学文学部を卒業。岩波書店で「思想」の編集長、編集部長を経て、国際日本文化研究センター教授
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