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「生きもの」感覚で生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062111140
  • NDC分類 460.4
  • Cコード C0095

目次

プロローグ
第1章 「生命と水」の時代がはじまっている
第2章 人間も生きものらしく生きよう
第3章 生命を基本にした社会をつくろう
第4章 「生きもの」感覚で社会を変えた二人の女性
第5章 体と心を取り戻そう
第6章 「自然」と「人工」を結ぶ暮らし方
エピローグ

著者等紹介

中村桂子[ナカムラケイコ]
1936年、東京に生まれる。東京大学理学部化学科卒業、同大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了。理学博士。国立予防衛生研究所、三菱化成生命科学研究所、早稲田大学人間科学部教授などを経て、自ら提唱する「生命誌」の理念を実現する「JT生命誌研究館」を設立して副館長となる。東京大学先端科学技術研究センター客員教授の後、大阪大学連携大学院教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

9
科学技術は,非常に速い速度で発達している.しかし,いくら技術が発達しても,自然のすべてがわかるわけではない.それどころか,自然についての智識が増えれば増えるほど,わからないことというのは多くなっていく.2013/04/15

Humbaba

6
効率化を進める。それ自体は決して悪いことではない。しかし、余りにも効率化を進めるうちに、大切なものを失ってしまう危険性が高い。生きられないほどに貧しいというのは問題だし、そのような状態に陥らないで済むのは重要である。しかし、そこまで進んでいれば後は無理して豊かになろうとしなくても良いだろう。2015/03/25

シロクマとーちゃん

2
人と自然が共存するためにこれからの農業を考える。科学と社会を対立したものとして捉える考え方や生命倫理を契約で解決しようとする考えに異を唱える著者に共感した。是非、著者が館長を務める生命誌研究館を訪れてみたいと思う。2015/06/13

Harumi Keller

0
無駄に食べ物を捨てないと誓った。2014/04/10

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