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パトリシア・コーンウェルの食卓

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  • サイズ B5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062110358
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0098

内容説明

大ベストセラー「検屍官シリーズ」を彩ったレシピ集『検屍官』のイタリアンソーセージ・ピザから『審問』のキーライムメレンゲパイまで―名場面を飾った料理をルーシー、ベントン、マリーノらおなじみが登場する思い出のシーンとともに味わい尽くす。

目次

『検屍官』(ピーマンとマッシュルームとたまねぎのイタリアンソーセージ・ピザ;マリネしたリブロースステーキのグリル)
『証拠死体』(ミセス・マクティーグのチェダーチーズビスケット;ピーマンとたまねぎ入りオムレツ)
『遺留品』(ニューヨークステーキ、赤ワインのマリネ;子牛の胸肉、ほうれんそうのピストゥーづめ ほか)
『真犯人』(カシューナッツ入りワイルドライスサラダ;バターとキーライムジュースでマリネしたハタのグリル ほか)
『死体農場』(フルーツマリネしたラムのカバブ(串やき)
ズッパ・ディ・アーリヨ・フレスコ(にんにくのスープ) ほか)
『私刑』(エビのソテー、にんにくレモン風味;フンギ・エ・カルチョッフィ(マッシュルームとアーティチョークのからあげ) ほか)
『死因』(ポルチーニ入りラザーニャ、マリナーラソース;ケイのマリナーラソース ほか)
『接触』(ケイの特製シチュー;大エビのカクテル ほか)
『業火』(マリーノの朝食用ベーグルサンド;グリルドチキンシーザーサラダ ほか)
『警告』(ソーセージ、ペパローニ、3種のチーズのグリルドピザ;ローズのイタリアンハーブ入り野菜スープ ほか)〔ほか〕

著者等紹介

コーンウェル,パトリシア[コーンウェル,パトリシア][Cornwell,Patricia]
マイアミ生まれ。犯罪報道記者、検屍局のコンピュータ・アナリストを経験したのち、エドガー賞はじめ欧米の名だたるミステリー賞を総なめにした1990年のデビュー作『検死官』で一躍人気作家に。バージニア州検屍局長ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズは、これまでに11作を数え、90年代ミステリー界最大のベストセラーとなった。現在はコネティカット州在住

ブラウン,マーリーン[ブラウン,マーリーン][Brown,Marlene]
ロサンゼルス在住の料理研究家。フードスタイリスト

相原真理子[アイハラマリコ]
東京都生まれ。慶応義塾大学文学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

42
一時期この「検屍官シリーズ」夢中でしかも繰り返し読みました。英語で出ていたこの本をずっと欲しかったのが、このたび日本語版を手に入れることができました。ケイがお料理する場面はことさら好きで、何度も読み返しましたけど、それが今回、お料理の写真入りで読めてとってもうれしい!私自身はお料理はあくまで「いやいやする仕事」だけど、お料理を心から楽しんでやる人種っているんですよねぇ。うらやましい。2013/12/23

たいぱぱ

18
『検屍官シリーズ』に夢中になってたのは、今から15年以上前になります。作中に出てくる料理好きの主人公スカーペッタが作った料理や食べた料理を、作品の一説と共に作者の解説とレシピが載ってるファンには嬉しい一冊。作るかどうかは別にして。当事、ウィスキーにはまっていたので主人公の恋人ベントンが飲むシングルモルトを片っ端から試していたのを思い出しました。なんだか無性にもう一度読み直しなくなりました。2018/01/16

本夜見

8
図書館の除籍本をいただいた内の一冊。『検死官シリーズ』の料理好きな主人公 ケイ・スカーペッタが作る料理・食べた料理のレシピや、小説からそのシーンが抜粋されてまとめられている。残念なのは料理の写真を冒頭にひとまとめにしてある事。レシピの前後に入れて欲しかったなぁ。『検死官シリーズ』4~5冊目でギブアップして全部読んでないんだよね……再チャレンジしてみたいかも。2018/11/19

adelita

5
『検死官』シリーズの作者による料理本! 作中に出てくる数々の料理が再現できる、かも。ちょっと設備面で難しそうなのもありますが。そして写真の美味しそうなこと。今回は読んだだけですが、そのうち何か作ってみたいと思います。クラブケーキとか。その前に『検死官』シリーズ読みましょうかね。1冊も読んだことないもので。2012/05/04

まちゃおみ

5
図書館で借りた本。読んでみて手元に置いておきたい!と思いました。読み物としてもいいし、レシピ本としてもいいかなぁ。ファンにとってはたまらない一冊だとは思うのですが、レシピも載っているので、ファンであるけど料理は興味ないと言う人にはどうかなと言った感じ。著書をずっと読んでいた私としては、ケイが作った料理にすごく興味があったのでこんな本が出ていたことに驚愕。各レシピにまつわるお話や物語は番外編を読んでいるようでワクワクしました。やっぱり…買おうかな。2012/02/16

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