歴史図解 戦国合戦マニュアル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062109604
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

内容説明

重い鎧を着ての斬り合い、騎馬武者同士の組討ち、鉄砲の撃ち合い、槍隊の遭遇戦など、誤解・間違いだらけの武士達の戦いの、本当の姿を、精緻な絵で再現する合戦絵巻。

目次

第1章 日本刀
第2章 合戦
第3章 槍と弓
第4章 大砲と火縄銃
第5章 戦場での目印・音
第6章 首実検と切腹
第7章 女武者と船戦さ

著者等紹介

東郷隆[トウゴウリュウ]
1951年横浜市生まれ。1990年『人造記』を刊行し注目を集める。1994年『大砲松』(講談社刊)により吉川英治文学新人賞を受賞

上田信[ウエダシン]
1949年青森県生まれ。小松崎茂氏に師事し、MGC社宣伝部に勤務後イラストレーターとして独立。武器・戦闘シーンの緻密な描写には定評がある。我が国では数少ないプラモデルなどのボックスアーティストとして知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴジラ 芹沢

2
ネットでたまに出される画像の元ネタということで読んだ。作者の推測が多い気がするが合戦の素人なので推測が合っているのかわからん2019/04/07

とーたす

0
各時代の戦の作法や、戦い方など幅広く書いてあり面白かったです。とくに鎧や防具、刀や槍などの武器や馬の防具など図解が多く、絵を描くには良い資料になると思います。2014/08/03

ひろただでござる

0
様式美にのっとり一騎打ちで勝負を決める戦いから有象無象が殺し合う合戦への変化。武器防具も効率よく敵を倒せる様に進化して行く。読んでいて「戦争から煌めきと魔術的な美がついに奪い取られてしまった・・・」という例のチャーチルの言葉を思い出した。日本史の授業もこれくらい面白かったら良かったのになぁ。2013/06/10

あsdf

0
馬の防具等甲冑に詳しいという印象。何々の合戦でこれこれこういう陣形をとり、等という描写は無い。合戦マニュアルというのはそういう意味ではなく作法等が載っているという意味だったようだ。2012/08/10

いちはじめ

0
時代考証ものとしては、細かいところが具体的だし、図解入りなので分かりやすい。2002/04/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/24883
  • ご注意事項