内容説明
おわりなき「美人道」を安野モヨコみずから体をはって突き進む。VOCE連載がさらにパワーアップ。描き下ろし、カラーイラスト満載。
目次
ファッション・メイク(恐怖と痛みの山を越えたその向こう、そこにあるのは?美の楽園はどこにある!?;砂漠化お肌に緊急提言!「ちりめんジワ撲滅計画」オアシスはデパートに?それとも毎日のケアに? ほか)
ダイエット・健康(行きつくところはいつも健康。その裏にあるものは?めくるめく着せ替えワールド&漢方の世界なのか!?;美の大敵。その名はストレス。美人に必須は「リフレッシュ」 ほか)
旅・出会い(ついに…ビューティモンスター叶姉妹降臨;叶姉妹の美の真髄を見た! ほか)
トレンド・ラブ・スタイル(プラセンタ、イオンマスク…etc.「効いてる!」超個人ブーム。次は分子構造模型だ!?;’80sファッションの禁じ手・王道、その迷い道 ほか)
著者等紹介
安野モヨコ[アンノモヨコ]
1971年、東京都生まれ。高校3年生の時にデビュー。以後『ジェリーインザメリィゴーラウンド』『ジェリービーンズ』(宝島社)、『ツンドラブルーアイス』(集英社)、『ハッピー・マニア』(祥伝社)、『花とみつばち』(講談社)など、数々のヒット作を生み出す。締め切りに追われながらも、日々の美容に手抜きは見せない。イラストなどにも見られるそのセンスのよさは、女性のファッションリーダー的存在
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Wisteria
18
モヨコさん、読ませるなぁ!前作よりずっと面白かった。ビックリしたのは「女性は自然や植物、動物から"気"をもらって自分の中に貯めることができるのに男性は女性からもらうしかないんだって。自分で作れないらしい…。」ってやつ。ぎえぇ…マジか。でもちょっと分かる気がする。だから男はモテたがるのか?いいよ!好きな男くらい満たすよ!今日から癒し系になってみるか:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:・。. .。.:*2016/09/30
菜花@ほのおかくとう協会門下生
13
「見る人の目を気にしてこその美」というのがびしびし伝わってきます。それと、先に読んだハイパーよりも「モテ意識」が強い感じ。美は自分との対話で、モテは他人意識とは、そこのバランスはなかなか難しいですね。しかして、ワンダーのときのモヨコ先生が一番美しいと思うのです。高い化粧品は買えないので、美しくなりたいなら体の中からね、というスタンスが一番好きです。2014/11/30
Ryo
7
前の巻からものすごく間があいたけど著者さんキレイになっててビックリー。ものすごく“頑張ってる”感はあるけどねw最近「ブスは性格もブス」って言われるようになってきてるけど、一番最初の『自分をブスと思わなくする』というのは確かになーって思った。何が嫌って卑屈な人間程面倒でイラつかせられるものってないよね、と常々思うのです。顔が奇麗じゃなくてもかっこいい!奇麗!と言われる芸能人山程いるし。マニキュアは私も好きだからすごいわかるーよくグニュってなって凹むけど^^;下着はほんとかわいいのたくさん欲しいよねー→2013/03/08
ひめありす@灯れ松明の火
7
自分を綺麗にするのは自分。怠っちゃいけないんだなあ。とりあえず、ちゃんと顔を洗って日焼け止めを塗ろう。2011/08/13
ふぅあん
6
美人画報シリーズで一番好きな本。自分をブスと思ってはいけない!笑っちゃうけど試しに私はかわいい!って思ってみなよ!ってモヨコ先生が言ってくれてる!! カラフルなイラストも元気になれる一冊!!2012/12/25