ボーイング747‐400の飛ばし方―London to New York

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  • サイズ B6判/ページ数 417p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062106207
  • NDC分類 538.8
  • Cコード C0098

内容説明

怖い疑問「飛行中にエンジンが故障したら」「燃料タンクが空になったら」なども解消!395トンの巨体を、どう高速・安全に飛行させる!?ニアミス、巨大積乱雲、緊急降下、失速、交信不能、きまぐれな天候。あらゆる緊急事態を想定して、最新鋭機はいまも世界中の空を飛んでいる。

目次

第1部 ロンドンからニューヨークへ(機長たちの離陸一時間前;大西洋横断・さまざまな仕事;あらゆる緊急事態を想定して)
第2部 安全に飛ばすためのシステム(三九五トンの物体がなぜ空を飛ぶのか;ジェットエンジンの魅力のすべて;無線とレーダー、確実な通信と識別;高速で飛ぶ航法の技術;操縦室では何が行われているのか;「天候のきまぐれ」を深読みする;航空管制官と空の規則;どうすればパイロットになれるか)

著者等紹介

スチュワート,スタンリー[Stewart,Stanley]
1944年、スコットランドに生まれる。ブリティッシュ・エアウェイズ(英国航空)で副操縦士、機長を30年以上つとめ、ボーイング747型機の機長を最後に1999年5月、定年退職する。飛行経歴のほとんどを大型ジェット機のパイロットとして過ごした。その後、エアフレート・エクスプレスという貨物専用のエアラインで、ふたたび機長として飛行しているほか、インターネット・カフェも経営。著書には『墜落か生還か―緊急事態発生』(講談社)がある

小西進[コニシススム]
1937年大阪に生まれる。大阪府立大学農学部を卒業し、’62年、パイロット要員として全日本空輸に入社。フォッカーF27、ヴィッカース・ヴァイカウントやボーイング737などの副操縦士を経て、’72年YS-11の機長になる。さらにB737、767と、25年間の機長歴をもつ。B747-400などの新型機の仕様検討などにも参画する。’97年の全日空退職から2000年末まで、同社の乗員室カウンセラーやB767のシミュレータ教官として多くのパイロットたちを教育・指導する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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asajee

1
内容が幅広いです。飛行機のこと以外に、パイロットに必要な、気象、「電波とは」といったものも。パイロットは、機械のことだけでなく、かなり幅広い知識が必要なことがよくわかった。2010/06/30

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