内容説明
名曲に秘められた人間模様、心に響くエスプリあふれる恋物語。ＮＨＫＦＭラジオ「クラシックものがたり」「恋する音楽小説」より、愛のドラマ１９篇。
著者等紹介
阿川佐和子［アガワサワコ］
１９５３年１１月東京生まれ。’７６年慶応義塾大学文学部西洋史学科卒業。インタビュー、司会等で活躍中。著書に「きりきりかんかん」「メダカの花嫁学校」「無意識過剰」「いつもひとりで」「ああ言えばこう食う」（講談社エッセイ賞）「ウメ子」（坪田譲治文学賞）等々がある
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感想・レビュー
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高橋 （犬塚）裕道
6
星2。意外に思ったほど私には合わなかった。阿川佐和子のエッセイや小説は好きなんだけどなあ、肩に力が入りすぎたか？2022/12/24
tomoe
2
クラシックやジャズ、マザーグース等の音楽をテーマに史実と想像を織り交ぜて綴られた19の物語。名曲に秘められた様々な人間模様、美しい恋、エスプリの効いたフェアリーテール…。お話の冒頭に、BGMにぴったりの曲目が付いているのでそれを聴きながら読むのも良いかも。2009/01/28
逢日
1
さらりと2時間くらいで読める。音楽の知識がなくても楽しめるが、あると尚楽しめる。クララとシューマン、ブラームスの章やニジンスキーの話が面白かった。2021/09/25
ふみえ
1
どのおはなしも素敵だった。2011/07/18
kanagon88
1
面白かった．2010/11/11
