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ほぼ日刊イトイ新聞の本

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062103473
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

未来はとっくにはじまっている(不細工ですが)。超人気ホームページ、誕生と成長のドラマ。新しい「仕事の形」がわかる本。

目次

第1章 ぼくが『ほぼ日』をはじめた理由
第2章 とにもかくにもはじまった
第3章 「いま仕事が流行っている」
第4章 『ほぼ日』をはじめて気づいたこと
第5章 もう一度よく考えてみた
第6章 『ほぼ日』に風が吹く
第7章 『ほぼ日』幼年期の終わり

著者等紹介

糸井重里[イトイシゲサト]
1948年群馬県生まれ。法政大学文学部中退。広告コピーを手がけながら、ゲームの製作、作詞、詩、小説・エッセイ執筆など、数々の創作活動を行っている。著書に『家族解散』(新潮社)『誤釣生活』(ネスコ)『豆炭とパソコン』(世界文化社)など多数。最近刊は邱永漢氏と共著で『お金をちゃんと考えることから逃げ回っていたぼくらへ』(PHP)。1998年よりインターネット上に『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。2001年の春の時点で1日35万アクセスを超える人気サイトに成長している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hope

34
もう、すっかり有名になった『ほぼ日』。その誕生裏話。 それはそのまま糸井氏の生き方に繋がっている。時系列で追っているからライブ感があって、苦労さえ楽しんでいて、このよくわからない熱にうなされているような人々を、僕は羨ましいと思った。 この本の執筆時「ほぼ日」は、まだ何者かになる途中であった。「ほぼ日」が目指していたのは、クリエイティブがイニシアティブをとれる舞台。自分たちが信じていることをこれからも続けていくだけだという決意表明。→2019/03/10

dormilega

2
糸井重里という人自体がやっぱりおもしろいし、時代を、オトナをたのしいものにしているなぁ。と感じた。文章が読みやすい。サクセスのないストーリーか。サクセスがなにかなんて、わたしもよくわからないけど、たのしいと思えることを実現していく過程を本で読ませてもらって、とてもとくをした気分です。たのしいことってみんな実は実現したいし見たい。よめてよかった。多忙は怠惰の隠れ蓑。only is not lonely. どかーんときたコトバ多数。ありがとうございました。2010/09/05

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
インターネットがここまで普及していないときに立ち上げた「ほぼ日刊イトイ新聞」の話。 物事の先を読める、っていうのは羨ましい。2020/08/16

まみょんちゃんねる

1
インターネット黎明期にインターネット初心者であるイトイさんが「クリエイティブがイニシアティブをもつ」ことにこだわり続け、「ほぼ日刊イトイ新聞」を人気サイトに育てていく奮闘記。自虐的なまでの自己分析にゾクッとしたり、おカネでは得られないものを追求するところに夢を感じたり。コピーライターとして成功した過去があるからこその新しい挑戦だと思った。私はイトイ教の信者ではないけれど、ほぼイトイさんが好きなんだと認識させられた。2013/05/06

ニョンブーチョッパー

0
2009/05/14

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