目次
月の十二の大きな通り道
一月 おとこ月
二月 風が大きい月
三月 灰の月
四月 植える月
五月 トウモロコシを植える月
六月 トウモロコシの穂が出る月
七月 太陽の家の月
八月 湖の月
九月 トウモロコシの実る月
十月 葉の落ちる月
十一月 トウモロコシを蓄える月
十二月 夜の火の月
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FOTD
9
インディアンの教えを尊重して、長い間大地の声に耳を傾けて来た著者だからこそ書けた作品だと思う。本書はナンシーの文と詩が心に訴えてくるだけでなく、城山三郎による解説(ナンシーとの往復書簡)も素晴らしい。フランク・ハウエルの絵も美しい。自然環境がものすごい速さで破壊されていく今こそ、多くの人に読んでいただきたい。 (原文で読みたい詩もあるなぁと思っていたら、後から読むと原文で読めるようになっていた。得した気分。感謝。)2019/11/16
白い雲。。
0
時間をかけてゆったりと読んだ。巻末、城山三郎との手紙のやり取りが感慨深い。2017/01/05
adu
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フランク・ハウエルの絵がとても良い2009/10/28