内容説明
森には沢山の素敵な生き物が棲んでいる。手のひらにのるほどに小さく、夜行性で、しかも一年の半分を眠ってすごすヤマネを見た人はどれほどいるでしょうか。その「黒くて透明感のある愛らしい眼」に魅せられた写真家西村豊が15年の歳月をかけたフォト・ロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ossa
2
こんなに、小さくて、愛らしい生き物がいるのか!かわいい。ページごとにキュンキュンします。2018/02/25
timeturner
2
めっちゃかわいい! よく西洋の話にヤマネをティーポットで飼う話が出てくるけど、この大きさ(小ささ)、この丸まり方を見てすごく納得した。2017/08/26
Hiroki Nishizumi
1
良いな。自然のヤマネに会ってみたい。出来れば雪渓のなかで。2023/03/14
なかなまり
1
穂高に登った際に泊まった山小屋で手に取りました。寒い冬に冬眠できるなんて動物はいいなぁって思ってたけど、冬眠するのも命がけなんですね。それにしても、雪の中であんなにわかりやすく寝ているものなんだなぁ。2015/09/22
グーグー
0
八ヶ岳在住の西村豊さんの写真集。やまねってキュートだな!マリネズミもキノコネズミもコタマネズミもコオリネズミもやまねのことなんだって。自然の中でなかなか見つけられないので、小さな忍者と呼ばれているそうだ。2017/08/23