内容説明
人が、ひとりでも、より有意義な、より快適な人生を送るために。配偶者の死、子供の独立、人間、誰もが避けて通ることができない人生後半の大きな変化を、どう生きるかを考える1冊。
目次
第1章 シングルライフ
第2章 生きがいと死
第3章 親、親たらずとも
第4章 人が生きようとする時
第5章 思い出すことばかり
第6章 みんなで笑う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たなべ。
1
あなたの、シングルライフは幸せすぎる。孤独でも何でもない。笑えるときはみんなと笑えて、泣くときは一人ぼっちで泣かなきゃいけない。というお話は分かるけど、本当のシングルライフは笑いあう相手もいないし、仲間もいないし、優しい息子もいない。本当に孤独なんです。 がんばろうっと。2017/07/03
ちくわん
1
置かれた状況は異なるが、結局、人間は生きている限り何が起こるかわからない。置かれた立場で生き続けるしかない。そもそも先がわかる人生などない。と、考え込んでしまうと歩みが止まる。一人で止まるなら、それでも構わないが、4人の子供の歩みまで止める資格は私にはない。何があっても、笑顔は無理でも、歩み続けなければならない。