内容説明
ぼく、わにわに。素子さん家のぬいぐるみの中でも名門中の名門の出のぼくが、仲間のぬいぐるみのいろんな事件を話してあげるね。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
14
ぼくはわにわに。素子さんちに棲む、400人(ぬい)余りのぬいぐるみの中でも名門の"わに族"出身なのだ。白くてチャーミングなボクに、原稿依頼がきて、一族は大騒ぎ。事件にはこと欠かなしい、張り切って書きました。仲間たちと素子さんとダンナとその愛猫ファージの、十二の楽しいお話です。 1992/10/04
夜兎
4
ぬいぐるみの『わにわに』による、新井素子さん宅のぬいぐるみ紹介。章ごとの扉イラストが可愛い。語られているぬいぐるみの見た目が想像しやすかった。2015/04/22
riko_21
1
ぬいぐるみがワールドカップを見てウルグアイや更に芝生とかを応援し始めちゃうんだよ、という話をしたら友人が読みたいというので、本棚から出してきた……ついでに再読してしまった。斜め読みですが。で、やっぱり一番印象に残るのはワールドカップの話だと思った……。2010/06/26
二分五厘
0
1993.5.29
あおこ
0
わにわにかわいい。2013/06/15