あした、カルメン通りで

あした、カルメン通りで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 291p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784062043298
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

マリア・カラスがその音楽活動を終えたのは1974年11月11日の札幌であった。15年後、この街に若きプリマ、タルガ・パルフェッタ、鮎村尋深が登場した“カルメン”公演の夜、カラスの遺品―金の十字架が奪われた。その十字架が秘めたカラスの“愛”を守るのは誰か。彼女の不可解な死の謎は誰が語り得るか―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

21
マリア・カラスがその音楽活動を終えたのは1974年11月11日の札幌であった。15年後、この街に若きプリマ、タルガ・パルフェッタ、鮎村尋深が登場した。“カルメン”公演の夜、カラスの遺品、金の十字架が奪われた。カラスの“愛”を秘めた十字架。それは彼女の不可解な死の謎を解く鍵となるのか。 「椿姫を見ませんか」の続編。1989/05/12

kanamori

2
☆☆☆再読2020/04/10

のんたん

2
守泉くんと尋深ちゃんシリーズ第2弾。前作で芸大生だった2人がそれぞれの道を歩み、再会。マリア・カラスを題材にしたミステリ。結論を限定しない書き方に、森さんの考え方が見えてくる感じ。第3弾の蝶々夫人も読みたいなぁ。手に入るかなぁ。。2018/01/01

外道皇帝

1
再読。何度読んでも尋深様はいい女。会話の妙が冴えに冴えてる。2022/06/03

Yuゆ

1
尋深ちゃんと守泉くんがますます素敵な第2弾オペラミステリー。マリア・カラスにも詳しくなりますが、私的には札幌の街とアルファロメオのジュリアコンバーチブルに興味を持った一冊。2016/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/377305
  • ご注意事項

最近チェックした商品