内容説明
「子どもたちが喜ぶ、『こわい!』話を書いてください。」そんな募集に寄せられた、プロ・アマを問わない腕ききたちの作品は、じつに500作以上。作家、令丈ヒロ子がそのなかから選んだ、とびきりの15のお話です。心がすいこまれそうになる魅力の世界へ、ようこそ。
著者等紹介
令丈ヒロ子[レイジョウヒロコ]
1964年、大阪市に生まれる。嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)卒業。講談社児童文学新人賞に応募した作品で、独特のユーモア感覚を注目され、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
9
読み聞かせに、怖い話をせがまれて。乙一さんの、本気のやつを読もうかと思ったけど、小学生には残酷すぎて断念。2017/02/16
(*>∀<)ノ))★
5
小2次男用。2016/04/18
こきゃり
1
面白かったwwwしっかり落ちがあって怖い!のが多い!ひろし君のお母さん、嘘の代償が面白かった。白い貝の秘密はこれは読んだだけじゃよくわからなくて業の深さを感じた。子供向けだけど楽しめました。子供の頃に一度読んだと思う。2019/11/30
かおりんご
1
児童書。妖怪レストランのつながりはないけれど、ゾクゾクとする怖さがあった。2010/05/05
ぽんまま
0
令丈ヒロ子さん、選出の15のこわいお話。1番始めの『お客さん』途中でオチがよめたんだけど、淡々と終わるシュールな怖さに、ゾクッときました。『ひろしくんのお母さん』はこうきたかー!と、楽しませてもらえた一冊でした。
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- 和書
- 悪童物語 岩波文庫