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講談社文庫
なにわのアホぢから

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  • サイズ 文庫判/ページ数 218p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061859517
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

幻の名(迷)著、「なにわのアホぢから」の復刻なってからさらに三年の月日が過ぎた。そのパワーは衰えるどころか、不気味に増幅するばかりなのだ。なにわの奇才が集まって「大阪の悪霊」「大阪フライデー」「大阪人が東京人になり切る法」…ンな、アホな!と思わず取り落としてしまう面白必笑もの。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぜんこう

14
らもさん「著」じゃなく「編著」。座談会や対談、らもさん以外の書いたのやコミックにパラパラ漫画も。 下ネタ多めやし、ちょっとカブってる話もあるし、そこそこ面白いけど、まとまり無く感じました。 再読はきっとしない(^^;)2017/06/04

そうたそ

13
★★☆☆☆ 流石に今読むと古さを感じてしまうような内容。まあサラッと読むには良い。2019/11/02

myunclek

13
言わずもがなのバカな本でした。読んで得るものがあるとは思えないけど、やっぱり手に取ってしまう中島らも。読みながら気になった両サイドのパラパラ漫画。何とも淫猥で良い感じ♪2017/10/19

猫丸

10
大阪を題としたアホ話集。中島らも他に鮫肌文殊、ひさうちみちお等の文や漫画で構成。加納真士という人のけっこう長い文が載っているが、これがまったく面白くない。ちょっと残酷なほどに差が見えてしまう。才能の違いもあろうが、根本的な構えに問題がある気がする。加納氏はその後インチキ自己啓発業界へ引っ越したらしい。いろいろと考えさせられる身の処し方である。巻末に桂べかこ(現南光師匠)との対談を含む。往時のらもさんは鮫肌文殊やキッチュと飲み歩いていたようだ。いまでも大阪には奇妙な酒場が残っているんだろうか。2022/10/26

0607xxx

7
良い意味でしょうもない一冊。大阪の面白いおっさんの話を聞く感じ。2016/08/01

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