内容説明
地球連合軍ｖｓ．木星圏の反乱者＝ジュピタリアンの戦いはいよいよ月をめぐる攻防へ！ジュピタリアンの謎を解く鍵・「ジュピター・シンドローム」の真相を知る反乱の首謀者・ヒミカがついに宇宙の舞台に登場する。それに対峙する最新型ＨｕＷＭＳ（Ｈｕｍａｎ‐Ｓｔｙｌｅ Ｗｏｒｋｉｎｇ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｓｔａｎｄａｒｄ）「ギガース」の美少女パイロット、リーナ・ショーン・ミズキ少佐の運命は…！？著者の深いこだわりが炸裂する、スペース・ロボット・オペラの決定版。
著者等紹介
今野敏［コンノビン］
１９５５年北海道三笠市生まれ。日本空手道常心門二段、棒術四段の実力を持ち、自ら「今野塾」を主宰する
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
24
★★★ 3～6まで一気読み。スペオペから政治ものに比重を移したようだ。おもしろいけど、どちらも中途半端。2016/03/06
りょうけん
10
＜科＞ Gや新型の空軍戦闘機はどうやら核融合エンジンを積んでいるらしいが，無重力の宇宙空間を移動するにはそのメインエンジンに加えて推進装置が必要で，それはたぶん何らかの ”モノ（推進剤）” を噴出してその反動で推力を得るしくみになっているのだろう。 2021/11/03
アクセプター
6
ヒロインは敵のトップと血縁関係有りとわかり、その情報を隠蔽する為に情報部が動いた、情報部悪役確定2014/02/12
いーじす
4
少しずつ明かされるジュピターシンドロームの謎。そして、ミズキの正体とは。戦争の情勢が色濃くなり、見えない所で県力の暴走が始まる。やはり、この作品は911の影響が色濃く出てる。21世紀のガンダムはこうあるべきだったのかもしれない。シードや00みたいじゃなく…2011/10/01
水上つた
3
1～３、一気読みしたら、少し飽きてしまいました。続き、どうしようかなあ？2017/03/27
