講談社ノベルス
蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談

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  • サイズ 新書判/ページ数 293p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061822436
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」―人知外れた妖の、悪業に見舞われし迷い子が、救いを求めて囁く呪文。1994年、秋がまだ火冬と名乗っていた頃、座木は高校に入学し言波という少年と出会い、火冬は一人の女子高生から呪文を告げられる。二人の裏に潜むのは、呵責の想いと空転する涙。桜花乱れ散る第8弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

16
初読。秋が冬を名乗っていた頃。座木の言動が青い。リベザルが出ないのは寂しいが、この頃の話をもっと読みたい。2010/02/02

hirune

11
珍しく誰も惨殺されたりしない、もしかしてこれはコメディなのかしら?大騒ぎした割に結局原因はラジオ人生相談的夫婦喧嘩ととばっちりを受ける子供とか?まだ高校生(位に見える)座木の右往左往して悩む姿が可愛い(^-^)リデルもちょっと抜けてるけど、心優しくて今まで出た女性キャラで一番好感が持てた。それにしても、DV男だけは許しちゃいけないよ〜〜!2014/01/17

扉のこちら側

7
再読。図書館から。2010/02/07

ぽに

3
再読。リドルが可愛い。2021/10/30

3
このシリーズを読んでいたのは随分前だったが、久々に読んでみてまた一作目から読み返そうかなと思った。文体が読みやすいし話しがきちんと収束しているのが好み。2010/09/26

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