なかよしＫＣ あずきちゃん 〈４〉

木村千歌/秋元康

講談社（1996/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 198p／高さ 18cm
• 商品コード 9784061788329
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
やんちゃで強引な竜一にひかれて、2度目の「恋」におちたあずきちゃん。緑川さんのイヤミもなんのその、2人はナイスカップルに。ところが……！！ごぞんじ「恋の教科書」第4巻です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆず]

中学2年生編。1冊で学年が1つ上がるので、1冊あたりの中身が濃いです。ヨーコちゃんが力強い味方になってくれたのが良かった♡勇之助くんが帰ってきて、悩むあずきちゃんはどっちを選ぶんだろう。

2024/01/22

[じゅんころり]

大人になってから読み返すとあずきちゃんってすげーやなやつだなと思った。

2013/09/05

[のん＠漫画大好き]

う～ん、勇之助くん物分りがいいのか、そんなにあずきを好きじゃないのか･･･。そういえばかおるちゃんとケンちゃんはどうなったんだろう。

2011/01/17

[まろ]

まさにトライアングラー（笑）

2008/08/03

[深水]

掲載誌は『なかよし』だが、うちのクラスでは男女問わずアニメを見ていてよく話題になった。中学生とは思えぬ女同士の牽制（主にヨーコちゃんVS緑川さん）やあずきちゃんの八方美人っぷりは必見。緑川さんの女子力の高さがすごすぎる。子供の頃は左程感じなかったが大人になって読み返してみると、あずきちゃんはボンヤリしている間に自分を取り合う男が勝手に寄ってくるという不思議キャラだった。顔も性格も特に長所が見当たらない正に“普通の女の子”というのが読者に必要以上の感情移入を齎さず、結果読みやすい作品になったのかもしれない。

2015/05/18