出版社内容情報
【内容紹介】
悟達の境地へと進んだブッダの前に、先輩バラモンたちの無理解の壁は厚い……。異端の徒、背教者の烙印を押されたブッダのとるべき道は!?はてしなき仏道を求めて歩む釈尊の姿。仏教の黎明期を伝える感動の第9巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森本コスオ
6
だれも悩まず生きることはない。それが人間でも動物でも。2011/08/31
R太
4
今自分はなにをしているのか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか。2012/10/20
hibimoriSitaro
3
シッダルタ,すっかり貫禄がついて。2014/02/08
Yuichi Arioka
2
苦行へ偏愛というより拘りすぎているダーパ。 ブッダは鹿とも心通じ、他人にも愛情を持って生きるように説く。コントリビューションしなさいよと。 アナンダ登場。2018/06/02
crypt
2
アナンダ登場。キャラが多くなるにつれ、ウィキペディアのお世話になっています。でもこれだけの人数を魅力的に描きわけているのは見事。2013/05/31
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- 和書
- 猫と竜 宝島社文庫