出版社内容情報
【内容紹介】
伊豆で挙兵した頼朝の報らせをうけて、奥州平泉の里を出発した義経と弁太。一方、清盛を失った平氏一族の間では、皮肉にも弁太の恋人おぶうが一門の運命を支えていた……。感動の歴史ロマン、乱世編ここに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
28
★★★★Kobo。2017/07/13
おさと
5
「乱世編」あのお猿とあのわんこはここにつながるのか。それにしても、まれに見るひどい義経w2013/06/04
さんまさ
4
引き続き乱世編。壇ノ浦。天狗様長生きだ。猿と犬に生まれ変わるラストはぐっときた。2013/06/04
Schuhschnabel
3
祈祷師役のキリコがハマリ役過ぎた。2018/06/14
aki-M
3
乱世編完結。源平の時代の話。義経がワイルドすぎる、かなりの悪だよ。弁太、おぶう、ひょうたんかぶりは救われない死に方。読み直すにはキツい。しかし清盛と義経、猿の赤兵衛と犬の白兵衛の話が繋がっていたとは思わなかった。2014/12/15