はじめてのバイオインフォマティクス

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784061538627
  • NDC分類 467.3
  • Cコード C3045

出版社内容情報

基礎の基礎からていねいに解説!
初心者にもよくわかる入門書

バイオインフォマティクスを基礎の基礎から解説!
この1冊で、分子生物学の基本からバイオインフォマティクスの全体像までが、初心者にもよくわかる!

第1章 バイオインフォマティクスへの招待
 1.1 バイオインフォマティクスとは何だろう
 1.2 バイオインフォマティクスを学ぶための分子生物学入門
第2章 バイオインフォマティクスによる個別の解析
 2.1 配列解析
 2.2 タンパク質の立体構造解析
第3章 バイオインフォマティクスによるゲノムワイドな解析
 3.1 ゲノム塩基配列解析
 3.2 トランスクリプトームとプロテオーム
 3.3 パスウェイ解析
 3.4 システム生物学


藤 博幸[トウ ヒロユキ]
編集

内容説明

バイオインフォマティクスを基礎の基礎から解説!この一冊で、分子生物学の基本からバイオインフォマティクスの全体像までが、初心者にもよくわかる。

目次

第1章 バイオインフォマティクスへの招待(バイオインフォマティクスとは何だろう;バイオインフォマティクスを学ぶための分子生物学入門)
第2章 バイオインフォマティクスによる個別の解析(配列解析;タンパク質の立体構造解析)
第3章 バイオインフォマティクスによるゲノムワイドな解析(ゲノム塩基配列解析;トランスクリプトームとプロテオーム;パスウェイ解析;システム生物学)

著者等紹介

藤博幸[トウヒロユキ]
理学博士。1983年九州大学理学部生物学科卒業。九州大学生体防御医学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KOSSY

5
バイオインフォマティクスの分野での考え方や使われている解析の仕方がざっくり書かれた感じでした。わかりやすいと感じるところもあれば、トントン話が進んでいったりして逆によくわからないところもあったり、特にシステム生物学の項は入門書とは思えなかったので、他の専門書も読んで理解を深めようと思います。2014/09/02

サンセット

4
バイオインフォマティクスとは、生物学と情報科学の複合領域で、コンピュータを使ってゲノムやタンパク質の構造解析をするものらしいと分かった。あとシステム生物学とも関わりが深いようだ。結構大変そうだけど、生物系の研究に予算が下りにくいと言われる日本は、果たしてどこまでいけるか。2013/10/29

Hirotaka Nishimiya

0
バイオインフォマティクスに初挑戦。高校生物の復習的な基礎となる分子生物学から入り、徐々に専門的な内容になっているのでありがたい。とはいえ後半は各執筆陣の研究内容からの引用も多くなりさすがに厳しめ。前半でざっくりどういう学問か分かっただけで読む価値あったと思う!2017/06/08

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