出版社内容情報
知っているようで知らないからだの疑問を、イラストを用いて解説。いつの間にか生理学の基本が身につく。コレステロール値が高いと、なぜ健康に悪いのか。
自分のにおいは気にならないのに、他人のにおいはなぜ気になる?
レントゲンとMRIの違いって?
マンガとイラストが満載
こんな疑問がよくわかる。
生活に密着した「生理学の入門書」。
第1部 人体生理学
体の水分/血球の種類と働き/血液の液体成分/免疫のしくみ/消化のしくみ/肝臓の働き/コレステロール/肥満とダイエット/呼吸のしくみ/心臓と循環/血圧と血流/排泄と泌尿器/内分泌/ニューロンとシナプス/自律神経/感覚のしくみ/大脳の働き/反射/脳卒中と頭痛/密造麻薬/筋肉/皮膚/体温調節/生殖/月経と妊娠
第2部 臨床生理学
発生分化と幹細胞/遺伝子治療と再生医療/漢方治療/上皮とがん/抗生物質/寄生虫/プリオンとBSE/外因性内分泌かく乱化学物質/フリーラジカル/放射線の医学応用/電磁波と医療機器
田中 越郎[タナカ エツロウ]
著・文・その他
内容説明
コレステロール値が高いと、なぜ健康に悪いのか。自分のにおいは気にならないのに、他人のにおいはなぜ気になる?レントゲンとMRIの違いって?こんな疑問がよくわかる。生活に密着した「生理学の入門書」。
目次
第1部 人体生理学(体の水分―血液は太古の海水;血球の種類と働き―骨は血液を作っている~血液1;血液の液体成分―固まった血は再び溶ける~血液2;免疫のしくみ―自己と非自己 ほか)
第2部 臨床生理学(発生分化と幹細胞―ES細胞はあらゆる細胞に変身できる;遺伝子治療と再生医療―トカゲのしっぽと同じことを人間で;漢方治療―自然治癒力を引き出す治療法;上皮とがん―白血病は白血球癌とはいわない ほか)
著者等紹介
田中越郎[タナカエツロウ]
1954年長崎市生まれ。熊本大学医学部を卒業後、三井記念病院内科レジデント、カロリンスカ研究所(スウェーデン)留学、東海大学医学部助教授等を経て、現在は東京農業大学教授。医学博士。専門は生理学、内科学、臨床栄養学
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感想・レビュー
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mazda
いち
kera1019
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
saboten130