講談社現代新書<br> わが子に教える作文教室

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講談社現代新書
わが子に教える作文教室

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061498105
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0281

出版社内容情報

作文の星一徹たれ! 200人を教えたシミズ教授が、かわいい小学生の文章を熱烈添削。作文は必ずうまくなる!こうすれば、子どもは必ず作文上手になる! 「作文親父」(もちろん母親もOK)としての家庭での指導法アノ手コノ手を楽しい例文つきで紹介。基本からユーモアのある文章まで、実は親までうまくなる名講座。(講談社現代新書)

第1回 まずは書かせる法
第2回 原稿用紙にたて書きで
第3回 ほめてやる気を出させろ
第4回 ことばで遊ばせろ
第5回 長短とテンマル(その1)
第6回 長短とテンマル(その2)
第7回 読みたくなる題名を
第8回 テーマをしぼりこめ
第9回 擬人法にトライしよう
第10回 比喩って楽しいです
第11回 ひとの作文を読む刺激
第12回 小学生作文の文体
第13回 接続詞を教えよう
第14回 箇条書きという手もある
第15回 形容詞は心の響き
第16回 手紙はチャーミングに
第17回 観察文はクールだが
第18回 調査報告文を書ける才能
第19回 読書感想文は書かせるな
第20回 「本の帯」を作ってみる
第21回 よい子の作文でなくていい(その1)
第22回 よい子の作文でなくていい(その2)
第23回 物語作りに挑戦
第24回 パロディの楽しさ(その1)
第25回 パロディの楽しさ(その2)
第26回 作文にユーモアがある時
第27回 作文にユーモアがない時
第28回 長いものを書ききる
第29回 伝わるかどうかの吟味
第30回 発表の場を作ってやる


清水 義範[シミズ ヨシノリ]
著・文・その他

内容説明

作文の星一徹たれ!200人を教えたシミズ教授が、かわいい小学生の文章を熱烈添削。作文は必ずうまくなる!「ブログの女王」眞鍋かをりの作文も講評。

目次

まずは書かせる法
原稿用紙にたて書きで
ほめてやる気を出させろ
ことばで遊ばせろ
長短とテンマル
読みたくなる題名を
テーマをしぼりこめ
擬人法にトライしよう
比喩って楽しいです
ひとの作文を読む刺激〔ほか〕

著者等紹介

清水義範[シミズヨシノリ]
1947年名古屋市生まれ。愛知教育大学国語科卒。81年「昭和御前試合」(光文社文庫)で文壇デビュー。86年『蕎麦ときしめん』でパスティーシュのジャンルを確立。『国語入試問題必勝法』(吉川英治文学新人賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あかくま

23
「わが子を作文上手にする、親の指導法」を、パスティーシュの名手、清水義範さんが指南する一冊。大リーグ養成ギプスを考案して子供を指導した熱血オヤジ星一徹になってわが子を指導しようというコンセプトのもと、指導法を具体的にレクチャーしてくれる。清水さんは実際に12年も小学生の作文指導をしていたというだけあって、すぐに使える実戦向け。小学生の親ならば、そうそう、うちの子もこういう文を書くわ…と苦笑するはずだ。子供に向けた清水さんのまなざしが温かく、独特のユーモアがあって読んでいて楽しい。特に、男親の皆様にお勧め!2014/06/20

Kaz

8
作文指導の本質を分かりやすい文体と様々な事例を基に書かれています。父親(母親)を対象に書かれてはいますが、学校の先生方にもお薦めの一冊です。文章を書くことが「楽しい」と思える子どもを一人でも増やすことができればいいなと思います。2014/08/16

hiroshi0083

5
本書を手に取ったきっかけは二つある。一つ目は、本書が、「ウチの子供(息子と娘)の読書感想文対策に役立つのではないか」と思ったことだ。二人には、もうすぐ夏休みがやってくる。宿題の一つとして、読書感想文が出されることはほぼ間違いないだろう。かつて僕自身がさんざん苦労してきた読書感想文、そして子供もさんざん苦労している読書感想文について、親の立場からアドバイスできるようになるのではないか、そう思ったのだ。二つ目は、僕自身が、著者の類書『大人のための文章教室』が好きで、今でも文章を書くうえでの(コメントに続く)2016/07/06

ひさか

4
随所に清水節とでも言える清水流の教育理論があり、感心してしまう。そして読みものとしても面白かった。2013/10/06

さぜん

4
同じ郷里で「蕎麦ときしめん」は爆笑して読んだ記憶が・・。その後はご無沙汰でしたが、こんなことをしていたとは。小学生の作文は面白い。うちの子に指導するつもりで読み始めたけど、作文だけでなく何においても重要なのは「褒めること」なんだ。 心に留めておこう。2011/09/21

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