講談社現代新書
大学生のためのレポート・論文術

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  • サイズ 新書判/ページ数 225p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061496033
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0200

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内容説明

資料探し、スケジュール管理、レイアウトや注の表記法。誰も教えてくれない基本から始めよう。読めば必ず書ける超入門。

目次

はじめに―「当たり前のこと」からはじめよう
1 書き方の約束
2 レポート作成の手順
3 卒業論文の執筆手順
4 文献・資料の集め方と整理の方法
5 よくない論文を書かないために

著者等紹介

小笠原喜康[オガサワラヒロヤス]
1950年、青森県八戸市生まれ。筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。博士(教育学)。日本大学文理学部教授。専門は、教育メディア研究、博物館教育学、学力論。同大で、一〇年以上にわたり、論文作成法の実践的指導にあたる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

35
レポート作成の参考になるかと思い読んだ。内容的なところはあまりピンとこなかった(正直申し上げてもっと突っ込んでほしかった)けれど、Wordのレイアウトが参考になるかもしれないので机の上の書棚に置かせていただいた。2015/05/26

ヤギ郎

14
卒論の書き方指南本。参考文献の整理や収集のコツが書かれている。参考になるウェブリンクや書籍もリストアップされている。論文の表紙から丁寧にポイントを綴っているので,何か困った時に見るといいかもしれない。このような本を一冊は手元に欲しい。2018/11/28

がっち

10
学部生のとき出会っておけばよかったなぁって思う。レポートなどの書き方を教えてくれる大学はおそらくほぼないだろう。だからこそ読んでほしい。レポートや論文というのは読書感想文ではないし、エッセイではない。考えを論理的に展開することがとても大事なのである。それをよく理解するにはとても良い本。2013/04/11

しなぷす

8
痒いところに手が届く、そんな一冊でした\(^^)/基本的なことばかりだけど、基本的すぎるからこそなかなか他の本には書いていないことがしっかり掲載されていてとても助かりました!!図や例も見やすく分かりやすかったです!!2014/06/16

Humbaba

6
論文を書くときの細かいテクニックではなくて、それに至る前の段階でつまづかないようにするための本。2010/01/16

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