内容説明
俳句とは反個性にはじまる自己表現である。伝統の「型」を通して日常に新たな感動を見出す、古典詩の本質とは何か。秀句をまじえ語る、清新な入門書。
目次
プロローグ―俳句への招待
第1部 俳句の「型」を考える(定型とはなにか;季語の力;俳句的な場面)
第2部 なにを詠むか、どう詠むか(写生と取合せ;省略とデフォルメ)
第3部 俳句の醍醐味(吟行と句会;さまざまな俳句)
エピローグ―通俗ということ
俳句とは反個性にはじまる自己表現である。伝統の「型」を通して日常に新たな感動を見出す、古典詩の本質とは何か。秀句をまじえ語る、清新な入門書。
プロローグ―俳句への招待
第1部 俳句の「型」を考える(定型とはなにか;季語の力;俳句的な場面)
第2部 なにを詠むか、どう詠むか(写生と取合せ;省略とデフォルメ)
第3部 俳句の醍醐味(吟行と句会;さまざまな俳句)
エピローグ―通俗ということ