内容説明
言語習得のしくみから複数言語を使いこなすための要因を探り、効果的な教育はいかに可能か、言語文化共生がなぜ大切かを幅広く考察する。
目次
第1章 個人にとってのバイリンガリズム(誰がバイリンガルか?:バイリンガルの定義;言語と思考;バイリンガリズムと知能 ほか)
第2章 バイリンガルになるには(どんな語学オンチでもバイリンガルになれる?;言語習得に遅すぎる年齢?;言語への態度 ほか)
第3章 バイリンガル教育と社会(アメリカのバイリンガル教育の歴史;10人に1人は英語ができない;バイリンガル教育に対する強い風当たり ほか)
第4章 社会におけるバイリンガリズム(花園のたとえ;言語政策;内向きと外向きの二枚舌? ほか)
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