講談社現代新書<br> ハプスブルク帝国を旅する

講談社現代新書
ハプスブルク帝国を旅する

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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061493612
  • NDC分類 293.09
  • Cコード C0225

内容説明

美貌の皇妃が愛した離宮町。「ロスチャイルドの鉄道」で行く地中海。ボヘミア温泉三昧。知られざる帝国式リゾートを味わいつくす。

目次

1 ハプスブルク帝国のリゾート(三冊の帝国旅行案内;鉄道が結んだ地域)
2 帝国旅行案内=10の旅(帝都と郊外リゾート;「南部鉄道」に乗って地中海へ;オーストリアのリヴィエラ;ゲルマンとラテンが出会う土地=南チロル;ボヘミア森をゆく塩の道 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

21
地理勘がない場所でしたので、地図を確認しながら読みました。文化としては興味ありますので南部鉄道、チロル、ボヘミアにはチャレンジしたいなあと思いました。2024/02/17

おらひらお

4
1997年初版。東欧の地誌的内容です。この地域に関心がない人にはかなりつらいものになると思います。ちなみに新婚旅行でこの地域に行きました・・・。完全に余談です。2013/03/13

naoto

2
かつてハプスブルグ家の領地?ではないか、影響下にあった地域の旅本かな。神聖ローマ帝国の領地といえばいいのかな。あまり中欧の話って読んでなかったので新鮮だった。この地域では、ドイツ語が強そうだね。2019/05/06

Ken

0
ハプスブルク帝国について勉強してみたいのと、ブダペストにもう一度行きたい。M4の春休み、ヨーロッパに行くことがあればこの本は持って行こう。 旅は未知なる風景を見つけること、との結びがあったけれど、わりかし納得。僕の場合はこれに美味しさの発見と、もしかしたら見知らぬ人との交流なんてものが付け加えられるかも。歴史の勉強面白いって、人生で初めて感じた瞬間だった。行ったことのないところばかりで、読みにくかっただけに、読み終えた後の爽快感がすごい。2019/07/07

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