出版社内容情報
エジプト最後の女王クレオパトラの生涯。 栄華を誇った古代エジプト王国も、ローマに圧迫され危機に瀕していた。カエサルやアントニウスを美貌によってとりこにし、女王として国を守った女性の一生を描く 小学中級から
内容説明
ピラミッド・スフィンクス・ミイラ黄金の副葬品…人類の偉大な遺産を伝えるエジプト文化。ローマに攻められ危機におちいっていた古代エジプト王国をまもろうとした女王。
目次
１ 海の都の王女（運命の出会い；王宮にひびく笛の音；泳ぐ人魚姫；かしこい王女；西の風、東の風；海の都アレクサンドリア）
２ ナイルのあらし（悲しみとよろこびと；聖なるめがねへびの王冠；風雲うごく；カエサル登場；海賊におそわれて；「さいころは投げられた！」）
３ 女王と毒蛇（ナイル川をさかのぼる；愛の日々；「来た、見た、勝った！」；カエサル暗殺される；二度めの使者；つりあげた魚の干物；結婚の贈りもの；決戦のとききたる；エジプト女王の死；新しい時代への幕ひらく；クレオパトラの年表；解説）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
6
《私-図書館》クレオパトラは、美人だけではなく、機転と才覚があったから、女王になれたんですね。2018/05/21
yu-h1na🌷
1
クレオパトラって絶世の美女と言われるけど、ほとんど分かってないってことを初めて知った。今回の本はクレオパトラの紹介やけどとつちかというとローマの英雄の話がほとんどやった。カエサルのやつは有名。2015/07/16
