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出版社内容情報
愛する六本木に捧ぐ。 ――原くくる
六本木の夜。想像妊娠する少女。彼女の“子どもたち”の父親は――誰?
信仰、怒り、そして「許し」。女性が女性であることの原罪……この世のあらゆる“地獄”を詰め切って演劇シーンの未来をノックする若き才能、原くくるが脚本・演出・出演のすべてを務めた衝撃作、『六本木少女地獄』ほか、全五編の戯曲を収録。
内容説明
六本木の夜。想像妊娠する引きこもりの少女。彼女の“子どもたち”の父親は―誰?信仰、怒り、そして「許し」。女性が女性であることの原罪…こノ世のあらゆる“地獄”を詰め切って演劇シーンの未来をノックする若き才能、原くくるが脚本・演出・出演のすべてを務めた衝撃作、『六本木少女地獄』ほか、全五編の戯曲を収録。
著者等紹介
原くくる[ハラククル]
92年生まれ。東京都出身。現在、都立六本木高校演劇部在籍中。脚本、演出、出演を務めた戯曲『六本木少女地獄』は2010年度の東京都高等学校演劇コンクールにて教育委員会賞、審査員特別賞、中央委員会賞、アマチュア演劇創作脚本賞を受賞。続く関東高等学校演劇研究大会では優秀賞を受賞。演劇シーンの未来をノックする旗手として演劇界にデビューを飾った期待の新人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。